にゃん吉です。
ネットニュースを見て、目が飛び出るくらい驚きました。
それはTBSの『クレイジージャーニー』が休止になったというニュースです。
まず「休止」と見て「嘘!?」と驚きながら、ニュースを見るとなんでもヤラセがあったために、休止になるということです。
えー、『クレイジージャーニー』でヤラセって。。。
しかも『クレイジージャーニー』で1番大人気の加藤英明さんの回でヤラセがあったというのです。
これはヒドイ。
毎回感想をアップしているくらい、大の『クレイジージャーニー』ファンなので尋常ではないショックを受けています。
▽目次です▽
- 対象となったのは8月14日放送クレイジージャーニー』2時間スペシャル
- ヤラセの生物はどれなの?
- 事前準備については加藤先生は知らされていない
- 『クレイジージャーニー』には過剰な演出なんていらない!
- 『クレイジージャーニー』は『第44回放送文化基金賞・番組部門テレビエンターテインメント番組』最優秀賞を受賞している
- 反省して早く復活して欲しい!
対象となったのは8月14日放送クレイジージャーニー』2時間スペシャル
今回のヤラセが発覚したのは、2つありました。
- クレイジージャーニーSP 加藤英明が噛まれる回!絶滅危惧と悪魔の爬虫類ハントのメキシコ旅 - シンプルライフできるかな?
- クレイジージャーニー 加藤英明のメキシコ未公開!妖精のトカゲが可愛い! - シンプルライフできるかな?
うわ…。
私感想記事をバッチリアップしちゃってるよ。。。
この間の2時間スペシャルとその後に深夜で放送した未公開ですね。
この放送で、6種類の爬虫類を捕獲しましたが、そのうち4種類の爬虫類が事前準備したものということらしいです。
うそーん。。。
6種類中4種類なんて、3分の2じゃないですか。。。
本当にその場で捕獲出来たのが、たったの2種類とは。
さらに、現時点で過去10回の放送で捕獲した生物のうち、11種類が事前準備されたものとのこと。
ヤラセの生物はどれなの?
私は記事にしているので、一体どの爬虫類が事前準備ものだったのかが、無償に知りたかったです。
記事の訂正もしないといけないよね。。。(白目)
そこで参照させていただいたのが、スポニチさんの記事です。
記事によりますと、該当の4種類の生物はコレだそうです。
1.メキシコサラマンダー 現地協力者が湖で事前に捕獲した個体をネットの籠に入れ、同じ湖に放ちました。
2.アリゲータートカゲ 地面に数センチの穴を掘って、事前に捕獲した個体を放ちました。
3.メキシコドクトカゲ 現地協力者が個体を岩の下に放ちました。
4.ヘルメットイグアナ 取材した大学にお借りし、大学施設内の生息可能性のある場所に放ちました。
引用元:TBS「クレイジージャーニー」“やらせ”で謝罪 事前に準備の生物一覧(スポニチ)より
ええーー!
まやもやショック!
3番目に明記されている「メキシコドクトカゲ」は、このスペシャルのメインの爬虫類だったのに。
加藤先生、捕獲出来てすごく喜んでいたのに。。。
これが事前準備されていたなんて、悲しい。
さらに、上記に明記しているとおり、「過去10回の放送で捕獲した生物のうち、11種類が事前準備されたものとのこと。」の部分の発表を待ちたいです。
さすがに深夜の未公開のメインだったアオキノボリアリゲーターは、本当に捕獲出来たものなんですね。
よかったです。
加藤先生が木登りまでされて、必死に捕まえたのに事前準備だったら悲しすぎます。
結局番組1番の功労者であり、恩人でもある加藤先生の顔に泥を塗ったというか、後ろ足で砂をかけたというか。
加藤先生の名誉に傷がつかないように配慮して欲しいです。
事前準備については加藤先生は知らされていない
大事なことなので、きちんと明記しておきますけど、今回の事前準備というヤラセについては、加藤英明先生は全く知らなかったとのこと。
きっと一生懸命捜索している時に、隙を見て放たれたのでしょう。
加藤先生が大好きな爬虫類を一生懸命探して捕獲する、というところがロマンなので、変な演出はなくていいのです。
そこを番組が間違えた判断をしてしまったのでしょう。
非常に残念です。
番組では同行のディレクターさんの素で雑なところも良い味わいになっていたのですが、過剰な配慮と演出をしていたかと思うと一気に冷めてしまいます。
ただの計算高さだけを感じてしまうので、そういうことはして欲しくなかった。
『クレイジージャーニー』には過剰な演出なんていらない!
『クレイジージャーニー』は松ちゃんと設楽さんと小池さんがいます。
これはすごく大きなポイントです。
たとえ捕獲できなくても、別な映像で「残念ながら捕獲できませんでしたが、現地でお借りしてきました」というナレーションとテロップ付きの画像があれば、3人が上手にイジってくれるのです。
それだけのトーク力があるのがこの3人です。
なぜそれが出来なかったのでしょう。
そこも含めてのドキュメンタリーであり、エンターテインメントになると思うのです。
これでは、過去のいろんな回を見ても、どこかにヤラセがあるのではないのか、と疑ってしまうようになります。
『クレイジージャーニー』は『第44回放送文化基金賞・番組部門テレビエンターテインメント番組』最優秀賞を受賞している
1つのことにクレイジーさを出しつつ、その道で優れた人を紹介しているのが『クレイジージャーニー』の良さです。
知らなかった世界を垣間見れるので、深夜枠なのに根強いファンも多いです。
それが評価されて、昨年『第44回放送文化基金賞・番組部門テレビエンターテインメント番組』最優秀賞を受賞していました。
もはやどの面下げて…になってしまいますよね。
反省して早く復活して欲しい!
本日は水曜日なので、『クレイジージャーニー』の放送日でした。
内容も「日本最速のパイロットが世界王者奪還を目指し決戦!エアレース最終ラウンドに緊急密着!」という、これまたクレイジーそうな回でした。
貴重な映像もあると思いますし、エアレースってこの間ネットニュースでも目にしたので、非常に興味があります。
今回のことを反省し、過剰な演出などは止めて、上手くいかない結果でも、MC3人のトーク力に期待をして盛り上げればいいだけのこと。
ナレーションもいいアクセントになっていますから、そういうのを上手に演出すればいいでしょう。
早く復活して欲しいです。
絶対に観ます!
▽『クレイジージャーニー』は本当に面白い番組なのです▽