にゃん吉です。
2019年8月14日放送の『クレイジージャーニー』を見たので感想です。
今回は爬虫類ハンター・加藤英明さんのメキシコの旅未公開です。
これは通常放送枠なんですが、特番後の同日にありました。
加藤さん三昧ですね♪
ちびっ子も大人も大喜びのはず。
メキシコの旅の本編です。
▶クレイジージャーニーSP 加藤英明が噛まれる回!絶滅危惧と悪魔の爬虫類ハントのメキシコ旅 - シンプルライフできるかな?
日にちが2日経ってますので、ちょっぴり遅れての視聴です。
気にしない気にしない♪
▽目次です▽
- 更なるレアなトカゲを求めて「森に潜む妖精のトカゲ」
- 「森に潜む妖精のトカゲ」はこんなトカゲ
- 「森に潜む妖精のトカゲ」はアオキノボリアリゲーター
- メキシコ国立自治大学の植物園で爬虫類探索!
- スタジオトークで全員加藤さんに総ツッコミ!
- 加藤さんが今後ハントしたい爬虫類は?
- 加藤さんの漫画本が出版予定!その名も「マンガでわかる世界のすごい爬虫類」
更なるレアなトカゲを求めて「森に潜む妖精のトカゲ」
メキシコでのお目当ては思った以上に順調にハント出来たために、さらなるハントに向かったようです。
編集でも順調そうでしたけど、本当に順調だったんですね。
途中「エアプランツ」という植物に遭遇します。
加藤さんの説明では、根を生やしている植物ではなく、木に着生して大気中の水分を取って成長するんだそうです。
そんな植物あるんですねー!
「森に潜む妖精のトカゲ」はこんなトカゲ
- 日中は木の上にいるが、午前中は下に降りてきている。
- 「森に潜む妖精のトカゲ」は見ると癒やされる人が多い。
- 木と木の枝のところやエアプランツを住処にしている。
- ジメジメし過ぎているところにはいない、微妙な環境の変化に反応するトカゲ。
- メキシコの標高の高い地域にしか生息しない。
- 動きは比較的ゆっくり。
- 森の妖精は1匹数十万円で取引されるため密漁されてしまう。
本来は結構見つけやすいトカゲらしいのですが、なかなか見つからず。
加藤さん曰く、「森に潜む妖精のトカゲ」は1匹数十万円での取引のため密猟者に捕獲されてしまっているのでは、と話してました。
森の生態がおかしくなる原因になってしまいますよね。
「森に潜む妖精のトカゲ」はアオキノボリアリゲーター
2時間ちかく探し続けて、加藤さんがようやく発見!
木の上にいるというのですが、ディレクターさんのカメラのピントが合わない距離。
それなのに、加藤さんの目はバッチリ!さすがです。
さらに木登りをして、枝を這って行きます。
男性ですから結構な重みもあるでしょうし、枝が曲がっていくのが怖い。。。
「加藤さん落ちないでー!!」とドキドキしながら画面に釘付け!
ディレクターさんにはトカゲはわからないまま、加藤さんはトカゲのいるが枝が腐っていたため枝を払って落とします。
地面の落ちたトカゲをハントするために、木の枝からジャンプ!
そして、トカゲにダイブ!!
お目当ての妖精トカゲは、「アオキノボリアリゲーター」でした。
色は緑で小さなトカゲでした。
色がキレイ!
今回のメキシコの旅では、先にハントした爬虫類が3種類ともどんよりした色だったので、目に鮮やかでした!
しかも本当に可愛い。
鱗もしっかりしていて、頭には固い骨があるとのこと。皮骨(ひこつ)というそうです。
メキシコ国立自治大学の植物園で爬虫類探索!
ドライバーさんの紹介で加藤さんたちはメキシコ自治大学に行きました。
教授の案内で、「Botanico Jardin」という施設へ。Botanicoガーデンって意味ですかね。
Botanicoってイタリア語で植物の意味みたいなので、植物園ですね。
番組でも植物園って言ってました。
園内は東京ドーム60個分の広さに植物と放し飼いの動物がいます。
ガラガラヘビ
ガラガラヘビは尻尾は脱皮した残りが擦れ合って音を出すとのこと。
シュルシュルシュルって音を聞きました!
この音が名前の由来になっています。
毒ヘビはやっぱり噛まれたら怖いということで毎回ドキドキしますけど、加藤さんがいつも楽しそうに解説してくれるので、だんだん慣れてきました(笑)。
ガラガラヘビってそういう意味だったんですね。
ヘルメットイグアナ
クレストという頭の部分がヘルメットのように見えるため、ヘルメットイグアナと名付けられました。
メキシコの南に生息、メキシコの固有種。
後ろ脚が長くてカエルみたいにぴょんぴょん跳ねることが出来ます。
前脚は短く、飛びついた先でしがみつくため。
尻尾が長いです。
ヘルメットイグアナは、カッコよかったです。
スタジオトークで全員加藤さんに総ツッコミ!
VTR後の松ちゃんの感想「満腹感があった。食べ応えがあった。」
その後加藤さんのダッシュハントについて盛り上がってました。
スタジオトークではこんなことを話してました。
- 加藤さんの感想。今回は噛まれた。メキシコの生き物は想像以上に噛んできた。
- ドクトカゲは大抵1匹でいると答える加藤さん。岩の中にはドクトカゲが家族でいるかもしれないと松ちゃんがいうと、どんな風に潜んでいるのかを想像する加藤さん。
- 岩の中には他の何かがいるかもしれないとツッコまれると、気を付けてはいたが白い斑点が動いているのを見たら行ってしまう。奥に入ると引っ張り出せなくなるから。
- 小池さんは毎回気をつけてますと言っているが、気をつけている感が全然伝わってこないと指摘。
- 手を伸ばす時には、毒ヘビとかいないかを確認しているという加藤さんだが、「あのスピードで嘘でしょ?」とツッコむ設楽さん。
- 遠くからメキシコトゲオイグアナを見つけられたのは、ネズミの可能性もあるが黒っぽくてあの大きさでればイグアナだと判断したという加藤さん。
- メキシコトゲオイグアナの噛みつき方はかなり強かったため、指を自力で引き抜くことは無理だった。無理にやると肉を持ってかれてしまう。
- メキシコサラマンダーのいた汚水の臭いは、硫化水素の臭い。それだけヘドロが溜まっていて、どんどん水質が悪くなる。
- ウーパールーパーなどの両生類は手の温かさだけでもヤケドをしてしまう。触る時は氷冷させてから触る。
- メキシコサラマンダーの絶滅危惧は、アジアからのコイ、アフリカのティアピアなどの外来種が原因。サラマンダーを食べてしまう。
- アリゲータートカゲはアシナシトカゲのグループ。アシナシトカゲは一見ヘビに見えるがトカゲ。
- トカゲとヘビの違い。トカゲには瞼があり目をつむるが、ヘビは目を見開いたまま。トカゲは耳の穴があるが、ヘビにはない。
- アリゲータートカゲも長い年月をかけて手足がなくなる可能性がある。巣穴で暗いところを移動していると、手足が邪魔になって小さい物がより生き延びやすくなる。
加藤さんが今後ハントしたい爬虫類は?
加藤さんのハントしたいのはアフリカにいる「オレンジ色で洞窟に住むワニ」。洞窟に潜む続けて色素が抜けたということらしいです。
オレンジってどんなオレンジなんでしょうね?
キレイなオレンジなのか、なんか汚い感じのオレンジなのか。
また中国の「ヨウスコウワニ」もハントしたいとのこと。
トンネル掘ってプールを造るようなワニだそう。
加藤さんの漫画本が出版予定!その名も「マンガでわかる世界のすごい爬虫類」
加藤さんのハントの旅がマンガになるとのこと。
ちびっ子たちに爬虫類にもっと興味を持ってもらえたらいいですね。
最後に、加藤さんは普通の公園でも爬虫類を見るとハントしちゃうそうです。
松ちゃんに「気ぃつけてくださいね。はねられますよ!」と言われてました(笑)。
その辺は大丈夫でしょう。たぶん。。。
▽今回の加藤さんのメキシコの旅の記事もどうぞ▽