にゃん吉です。
2024年2月19日放送の『クレイジージャーニー』の回は、オカルト研究家の吉田悠軌さんでした。
吉田さんは2ヵ月前に登場したばかりです。
前回の吉田さんの回です。
いよいよ今日の放送から松ちゃんが不在となってしまいました。
しょんぼりです。
でも小池さんが松ちゃんのことを「わがリーダー」と言ってくれ、名前は出さずとも存在をアピールしてくれたのは嬉しかった。
「2人でやっていく」のくだりの後に、松ちゃん側の席の位置を小池さんと設楽さんで「景色が違う」と遠慮していたのも良かったです。
持ち上げることはしてませんが、しっかりと存在をアピールしてくれた感じがします。
▽目次です▽
- ジャワ島やバリ島の人が恐れる怖い女神「ニャイロロキドゥル」
- 吉田さんが語った平将門伝説
- 海の女神「ニャイロロキドゥル」
- パンタイバロン海岸で数百年続く女王への儀式
- 10年前にトランスしたバリ島の緑の部屋は「バリビーチホテル」
- 吉田さんが緑の部屋に入る
- 緑の部屋にまつわる逸話
- ニャイロロキドゥルの正体
- 日本にも似たような逸話あり「神津島の二十五日様」
ジャワ島やバリ島の人が恐れる怖い女神「ニャイロロキドゥル」
- 南海の女王のオカルト伝説「ニャイロロキドゥル」⇒ジャワ島やバリ島の人が恐れる怖い女神で海を司る。
- 自然に任せるような感じで良い時もあれば、悪い時もある。
- 日本でいえば、スサノオや平将門。⇒怖い存在だが信仰もされている。
- 日本の知名度でいえば口裂け女。⇒怖い方で有名。
- 「ニャイロロキドゥル」はテレビで扱うと祟られる。
- 10年前にも取材した際、同行したいた通訳が女神の怒りに触れてしまい、突然トランスした⇒だいぶおかしくなった。
- 侵してはいけない聖域を取材するといろいろ起こる。
今回の取材旅はそれのリベンジと言ってました。
クレイジージャーニーが再開されたら、絶対に行きたいとも話してました。
その決意が松ちゃんの件に繋がったんじゃないでしょうね?
吉田さんが語った平将門伝説
- 戦で負けて打ち首になり、京都でさらし首になった。
- もう1戦するということで、首だけ飛んで行って、江戸に落ちる⇒今の大手町。皇居の近く。
- 大手町には首塚があった⇒関東大震災で崩れる。
- その後、その場所に大蔵省を建てる⇒大蔵省内で10人以上が死亡。たくさん怪我人も出る。
- これはマズイとなり、将門の慰霊祭を行う。
- 1940年、将門没後1000年のタイミングで、大蔵省に雷が落ちる。⇒大手町一帯が大火事。⇒慰霊祭を行う。
- 平将門は恐ろしい神様ではあるが、力もあることで東京の人には信仰されている。
海の女神「ニャイロロキドゥル」
- ジャワ島のジョグジャカルタへ⇒日本でいう京都みたいな場所。
- ニャイロロキドゥルはジャワ島の歴代の王が結婚する女神。⇒女神と結婚することで自然のパワーをもらい、王朝を統べるパワーを王に与える。
- 王が変わるたびにニャイロロキドゥルと結婚。
- ニャイロロキドゥルの怖い逸話:緑の物を身に着けて海に行くと攫われる。⇒女王の住んでいる海の宮殿に連れていかれ、一緒に住む。
吉田さんの奥様もオカルト好きだそうです。
このニャイロロキドゥルの話は奥様から聞いて興味を持ったと吉田さんは話しておられました。
パンタイバロン海岸で数百年続く女王への儀式
- 吉田さんはパンタイバロン海岸に向かう。⇒ニャイロロキドゥルが現れる海岸。
- パンタイバロン海岸ではニャイロロキドゥルに捧げものをする儀式が行われる。⇒村人の健康やビジネスの成功を願う。
- 緑色は全て取り外す。
- 儀式をやらないと自然災害が必ず起こる。
- この時の捧げものはニワトリ・米・郷土料理。⇒女王が好む緑色を使用。
- ボートで海を進んだところで、捧げものを沈める。
10年前にトランスしたバリ島の緑の部屋は「バリビーチホテル」
- バリ島の緑の部屋に向かう吉田さん。
- 緑の部屋はニャイロロキドゥルが現れるという場所で、バリ島にある。⇒10年前に通訳がトランスした場所。
- 海に宮殿があるが、たまに我々の世界にやってくることがある。⇒女神が休む場所。それが緑の部屋。
- 吉田さんの奥様も別な時に緑の部屋へ行った⇒手が勝手に動いた。
- 「緑の部屋」はスカルノ大統領が建てた巨大なリゾートホテル「バリビーチホテル」のコテージ⇒2401号室。
- 緑の部屋はニャイロロキドゥル専用の部屋。
- 吉田さんはスワロフスキーの緑のブレスレットを捧げものとして持参。⇒軽井沢のアウトレットモールで購入。
- コテージに上がるときには裸足⇒サンダルを履いたままあがっていた吉田さんとスタッフ。
ネットで検索をすると、スカルノ元大統領はバリに来るたびにホテルの327号室に宿泊したとのこと。
そして、ニャイロロキドゥルと交信したそうです。
吉田さんが緑の部屋に入る
- 敬意を払うのであれば撮影OKと言われる。
- 緑の部屋に入ると空気が違うと話す吉田さん。
- 部屋には美しいニャイロロキドゥルの肖像画と、スカルノ元大統領の祭壇がある。
- 持参のブレスレットを女王に捧げ、霊媒師・マンクゥさんが祈祷⇒女神が受け入れたとのこと。
緑の部屋にまつわる逸話
- 霊媒師・マンクゥさんが語った逸話
- 「バリビーチホテル」は30年前に大きな火事に見舞われた⇒400以上ある部屋が全焼。
- たった1つの部屋だけは全焼から免れた⇒その部屋に入ったマンクゥさんのお父さんがトランス状態になる。
- お父さんはこう話す「私はスカルノだ。この部屋と2014のコテージを南海の女王のために捧げて欲しい」。
- マンクゥさんのお父さんはスカルノ元大統領と南海の女王の2人が入ってきたと話していた。⇒いわゆる降霊。
- マンクゥさん以外にもホテルの従業員がみんなこの降霊を見ていた。
- 奇跡的に残った部屋が「327号室」⇒この部屋にも宿泊できない。
- 当時の大火事の時、ホテルは満室だったが怪我人はゼロ。⇒3日3晩燃えていた。⇒火がなくなった後、全室チェックをしたら、327号室だけ何も燃えてなかった。⇒飾っていた花もそのまま。
- 10年前に吉田さんの通訳がトランス状態になったのがこの「327号室」だった。
- 通訳の方はニャイロロキドゥルも宗教も信じておらず⇒部屋に入ったら、白目になり声をあげて倒れた。⇒こういうことはよくあるとマンクゥさん「黒魔術を持っている人はトランス状態になる」
- その時の音声を持っていた吉田さんはマンクゥさんに聞いてもらう⇒この当時彼は黒魔術を誰かにかけられている!
音声凄かったです。
まさにトランス状態と言う感じで怖かった。
気になる方はTVerが間に合わなければU-NEXTですかね。
ニャイロロキドゥルの正体
- ニャイロロキドゥルははるか昔はジャワ島の王国の娘。
- 父に許嫁との結婚を強いられる⇒ジョグジャカルタの海に身を投げた。
- 海は彼女の命を救う。⇒「海の女王になってください」
- ニャイロロキドゥルとスカルノ元大統領との関係⇒ニャイロロキドゥルの力がなければスカルノは大統領になれなかった。
- ニャイロロキドゥルと繋がり、インドネシアを独立に導いた。
- ニャイロロキドゥルの肖像画と若い頃のデヴィ夫人が少し似ている。⇒もしかしたらニャイロロキドゥルの面影を見たのではないかと吉田さんの推測。
- ニャイロロキドゥルがスカルノに「あの女性と結婚しなさい」と助言したと思うと話すマンクゥさん。
日本にも似たような逸話あり「神津島の二十五日様」
- 旧暦の1月24日の夜は絶対に外に出ては行けない⇒出たら死ぬ。
- 現在も続いており、島内のスーパーでは「二十五日様のために閉店」という張り紙があったりする。
- この日に当たる時に旅行をすると、島内アナウンスで知らされる。
- この日は神社の神主さんが夜にお祓いして島内を回るが、誰かに出会ってしまうと、また最初のスタート地点からやり直さないといけない。⇒だから誰も外には出ない。
ネットで検索すると詳細が出てました。
吉田さんでさえ、この日に現地にいても外は出なかったと言ってました。
撮影も出来ないという理由もありましたが、神聖なお祓いを邪魔しちゃダメですもんね。
今回もめちゃくちゃ面白かった!
松ちゃんがどう感じたのかだけはめっちゃ気になりましたが…。
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