にゃん吉です。
2024年1月8日放送の『クレイジージャーニー』の回は、写真家のヨシダナギさんでした。
ナギ様お久しぶりです!
新年一発目のジャーニーがナギ様というのは嬉しいのですが、松ちゃんが活動休止に…。
クレイジージャーニーの前の東西ネタ合戦の放送中にとんでもないニュースが飛び込みました。
ダウンタウンと松ちゃんが大好きなにゃん吉はしょんぼりでしたが、頑張ってクレイジージャーニーを視聴しました。
▽目次です▽
謎多きアフリカ少数民族タネカを探す旅
- ベナン共和国の少数民族タネカを探す旅。
- ベナンはナイジェリアの隣の国。
- ナギさんは男性で衣装に特徴があるという情報を元に探した。
- 途中でタネカの男性に遭遇するも、言葉が通じないために断念。
- タネカの言語を話す人が今回のチームにおらず、通訳を依頼⇒3日間バックレられる⇒3日後に偶然遭遇。
- 通訳が揃ったところでタネカを捜索開始。
さすがアフリカって感じでしたね。
約束の時間に通訳の人は現れず、結局何時間も棒に振って1日が終わり、翌日も一緒。
その途中でタネカに遭遇するも言葉が通じないために別れることになるが、場所の検討がつくと言っていたのに畑だけでタネカは見つからず。
ようやく3日目で通訳の方が現れて合流。
にゃん吉はアフリカには行ったことがないので経験はありませんが、ヨーロッパもこんな感じでしたね(笑)。
特にラテン系はのんびりでした。
ブードゥー教はベナンの国教
- ブードゥー教はベナン発祥の宗教。
- 17世紀にハイチに奴隷として連れられたベナンの人々が広めたと言われる。
- 現在でも人口の約65%が信仰するベナンの国教。
- ブードゥー教は万物に宿る精霊を信仰し、神々に生贄を捧げ、呪術を用いることが特徴。
- 民族や地域によって動物や使用方法が異なる。
- ナギさんは生きたパイソン(蛇)を食べるために購入。⇒味は鶏肉とワニの中間。
- ブードゥー教では蛇を神聖なものとしている地域もあるため、食べることがタブーとされる地域もある⇒「不幸が起こらないことを祈ります」と言われる。
- 民族によってお祈りの儀式も異なる。
ブードゥー教といえば、どうしても悪魔崇拝のイメージがあるのですが、今回見た限りではそこまで怪しさはなかったです。
生贄と呪術という部分が大きいのでしょう。
生贄は民族によって捧げるものが違うと言ってましたが、猫ちゃんもいてちょっとウッとなってしまいました。
タネカの割礼の儀式
- タネカの民族衣装の貝殻などのアクセサリーは家の代々受け継がれているもの。⇒これを身につける時は上半身裸じゃないといけない。
- ヘアスタイルも独特。⇒儀式が近くなると髪を結んで飾りをつける。
- 儀式は割礼の儀式。⇒その時に男性は髪を結い、アクセサリーを付ける。
- タネカの割礼は男性器の一部を切除する通過儀礼。⇒年齢は決まっていないが、20歳前後になると親から言われる。
- 割礼をしないと心が乱れて人生を棒に振ってしまう。⇒妻も娶れないし、子も作れない。
- ナギさんが見た独特な民族衣装は割礼を受ける男性が身にまとう。⇒半年間着用し、割礼に備えて精神統一をしていく。
- タネカの割礼は痛みに恐れたりすることもNG。失敗とされる。⇒痛みに耐えることが立派な男性の証となる。
- 割礼の儀式は村人に見守られながら外で行われる。
- 割礼の儀式に立ち会うと1人目の男性は気絶をしてしまった。
- 2人目の男性は気を失わず大成功!⇒白い粉を見守っている人たちが浴びる。
- ナギさんは半年後に割礼の儀式を受ける5人の男性をモデルに撮影。
ナギ様が撮影したタネカ民族の写真です。
番組でも皆さんが言ってましたが、カッコいいですよね。
この写真の男性は割礼の儀式を半年後に控えていると言ってましたので、まだ割礼前です。
小池さんが今までで一番イケメンと言ってましたが、体も絞れてますし顔もカッコいいですよね。
大人になる直前の覚悟も見えているからなのでしょうか。
次回のクレイジージャーニーは2時間SPのようですけど、次週には松ちゃんはカットなんですかね?
それともテロップ扱いなのでしょうか。
現時点では白とも黒ともついていない状況ですから、できればそのまま放送して欲しいです。
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