にゃん吉です。
2024年2月5日と12日放送の『クレイジージャーニー』の回は、洞窟冒険家・吉田勝次さんでした。
ちょうど1年前に放送された吉田さんの冒険。
吉田さんの冒険は松ちゃんも言ってましたけどドキドキします。
放送できているので大丈夫だとわかってはいるのですが、危険が伴う場所、特に洞窟は狭さや暗さもありますし、何があるかわからないという恐怖がありますからね。
でも見ちゃいますが(笑)。
今回も録画をして後から視聴しようとしていたのですが、途中でテレビをつけたら松ちゃん発見!(笑)
わーいと思ってそのまま途中からオンタイム視聴をして、録画でもう1度視聴しました。
にゃん吉は松ちゃんをテレビで見ると安心するよ。
来週も続きなので見れるのが嬉しい。
収録していたから放送しただけでしょうけど、それでも嬉しい。
▽目次です▽
吉田さんが挑戦するのは日本の南大東島の人類未踏の洞窟
- 前回挑戦したラオスの洞窟探検のレベルが4か5だとすれば、今回の探検は「レベル10以上」
- 絶海の孤島の未踏の洞窟に挑戦⇒今回は日本の南大東島の特殊な島にある洞窟。
- 南大東島は内陸が窪んだ特殊な地形の島で、島内から海が見えない。
- 島の水位は海と直結⇒それを確かめたい。⇒危険度MAXの理由は水没の可能性。
- 吉田さんの挑戦は島の洞窟から海まで突き抜けること!
さすが命知らずというかなんというか。
聞いただけで怖いんですけど。
吉田さんがチャレンジする3つのルート
- 未踏洞窟の海突き抜け経路はいくつかあり、吉田さんは3パターンを想定。
- 横穴:歩けるところが少ない⇒高さ20cmは覚悟⇒満潮になれば死。
- 縦穴:亀裂があり、落ちたら4~50m落ちる⇒落ちたら生きていても助けられない。
- 水中洞窟:ダイビング。一番確率高い⇒洞窟がもろく、アクシデント=死。
- 途中で死んだら洞窟がお墓になると笑う吉田さん。
番組に登場しているので無事であるのはわかりますけど、成功するかどうかが気になるところです。
せっかくなら成功して欲しい。
横穴ルート
- 現地に到着すると入口からすでに半分水没状態。
- 満潮は夕方5時。⇒この時昼の12時10分だったので約5時間で満潮。
- 12:30 潜入開始。⇒匍匐前進で進んでいく。
- 岩が突き刺さるほど狭い洞窟内。
- 30分経過で進んだ距離は約120m。
- さらに進むと泥との戦い⇒ヘドロのような泥で悪臭。⇒長年いろんな物が流れ込んできたせい。
- 行き止まりとなり、匍匐前進の状態のままバックで分岐点まで戻ることに。
- 別ルートで進む⇒すでに水位が上がり始め、天井と水の間は15cm。
- 同行ディレクターが心配しつつも、吉田さんは広めの場所まで進む⇒スタッフにはヘルメットを外して進むように指示。
- 分岐点があり、先に吉田さんが1人で探索。⇒天井が少し崩れてディレクターが心配に。
- 吉田さんが胸の厚みが通れないと断念⇒約500m地点。
- 戻るのが大変と嘆く吉田さん「ダメだってなって戻る時、精神的にツライ」
- 別ルートから地上に出れるか探す⇒縦穴ルート発見⇒吉田さんなんとか上がる。
- ディレクターも地上に出たい一心で上に登っていく。⇒脱出
この後、どうやって戻ったのかが気になりました。
歩いてったんでしょうけど。
縦穴ルート
- 地殻変動で出来た亀裂から降下し、最下層で水源を探す⇒海を目指す。
- 縦穴ルートの危険は落石。
- 10時開始。吉田さんが先頭で1人ずつ順番に降下。⇒足場は5m、10m付近
- 15m付近出発からは亀裂が大きくなるも、真っ暗闇⇒45m付近でようやく足場に到着。
- 落石がありディレクターの手と頭に当たる。
- これにより吉田さんが決断⇒ディレクターを上に戻し、吉田さんは1人でさらに潜る。
- 落ちたカエルを発見⇒骨も見つける。⇒ゴキブリにも遭遇。
- ついに地下水脈に到達。
- 水脈を進むも亀裂が狭くなり断念。⇒水の中は広がりがありそうなので、もう1回チャレンジしたいと吉田さん。
水中洞窟ルート
- 命知らずのような吉田さんでも水中は別格ということで緊張している。
- 緊張の要因①:時間の制約⇒タンクの中の空気が無くなったら確実に死。
- 緊張の要因②:水中洞窟は崩れやすい⇒崩れたらアウト。
- 緊張の要因③:途中で引っ掛かり動けなくなったら、助けてもらえる確率は低い。
- これらからアクシデント=死。
次週に続きます。
めちゃくちゃ怖かった。
吉田さんがスタジオにいるので安心はあるものの、冒険そのものが危険なのでドキドキします。
同行のディレクターさん、すごい勇気でしたよ。
怖いもの知らずの吉田さんが恐怖を感じる水中ルート探索
ここからは12日放送分です。
- 怖いもの知らずの吉田さんが水中洞窟ルートでは行きたくないという本音が出るほど危険。
- 19時の夜出発。洞窟には昼も夜も同じ。
- まずは地底湖に到着。
- 吉田さんにプロダイバーの加藤大典さんがバディとして同行。
- ダイビングの免許を持っているディレクターは連れていけないという吉田さん。⇒番組スタッフとチーム吉田のメンバーも待機。
- 吉田さんも加藤さんも命懸けというのではなく、楽しみたいという。⇒死にに行くわけじゃない。
- 水深残圧計を2個、ライトは4個予備含めて持参⇒1つでもダメになった時点で戻って来る。⇒これまでとは格段に危険度の違いがわかる。
- タイムリミットは2時間。
- すでに4回水中洞窟のルートチェック済みで200m先までは確認済み。
- 耳抜きが出来ず5分後に戻って来る⇒この日は中止。
- 翌日19時に再挑戦、いつもの吉田節全開に。
- これまで行った先の未踏で、空気があるドームに到達⇒空気を吸う。
- タンクの残量が少なくなり、スタッフの元に戻る。
- 再出発し、未踏の縦穴ルート発見⇒タンク通らず戻る。
今回はここまででした。
命あってのことですから無理やり進んで亡くなられたら大変ですからね。
また機会があるでしょうから、その時を楽しみにしたいです。
あの洞窟と海が繋がっていたとしたらロマンだな。
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