にゃん吉です。
2023年10月30日放送の『クレイジージャーニー』の回は、TBS戦場特派員の須賀川拓さんでした。
今回は緊急特別企画として再び須賀川特派員が再登場です。
前回が初登場だった須賀川さんですけど、にゃん吉は視聴済みでしたが感想を記事にしてませんでした。
これは大失態!
ほぼ毎回クレイジージャーニーは追いかけているのですが、たまーに感想をサボってしまう時があるのですが、須賀川さんはそれにあたります。
前回の内容はシビアでした。
さすが特派員という感じ。
今回は今戦争が勃発しているハマスとイスラエルと、イスラム国の取材になります。
これを見たら平和の大切さを痛感します。
▽目次です▽
- 須賀川さんは中東から人事異動で「news23」に⇒ハマスvsイスラエルで再び中東へ
- クレイジージャーニーのスタジオには上司の秌場聖治氏が登場
- イスラエルとパレスチナ 人類史上最大の難問
- イスラエルの現状
- 史上最悪の過激派組織「イスラム国」
- 日本人も犠牲に 後藤健二さんと湯川遥菜さん
- 須賀川さんイスラム国の元首都ラッカを取材
- 世界一危険な難民キャンプ「アルホール・キャンプ」
須賀川さんは中東から人事異動で「news23」に⇒ハマスvsイスラエルで再び中東へ
- 須賀川さんはTBSの一社員だが、職場は戦闘の最前線。⇒TBS戦場特派員
- 須賀川さんは長年、武闘派イスラム勢力を追いかけている。
- 武闘派イスラム勢力⇒過激派組織や武装勢力と言われている勢力⇒イスラム理想郷の実現のためなら武力行使も厭わない勢力。⇒世界各地で事件勃発⇒国際社会の脅威に。
- 2021年・パレスチナのガザ地区:須賀川さんはイスラム聖戦に接触。⇒地下トンネルの訓練施設の取材に成功。
- 2023年9月に人事異動となった須賀川さん⇒勤務地は中東から日本の「news23」へ。⇒4年ぶりの帰国。
- 2023年10月7日にイスラム主義組織ハマスがイスラエルを襲撃。⇒人事異動後、1ヵ月で中東へ戻った須賀川さん。
須賀川さんとしては日本の生活がよかったのかどうかはわかりませんが、ハマスvsイスラエルとなった途端に戦場ジャーナリストに戻ったわけですが、ある意味1ヵ月という短期間での復帰はよかったのではないでしょうか。
現場の勘というのが何より大事だと思いますし、常に命の危険というのはついて回りますから。
クレイジージャーニーのスタジオには上司の秌場聖治氏が登場
- 今回のクレイジージャーニーのスタジオには絶賛取材中の須賀川さんは来れないため、上司の秌場聖治さん(TBS報道局 外信部長)が登場。
- 秌場さんも10年前までは中東特派員だった。⇒2014年にはガザ地区も取材している。
- 須賀川さんとは中継。⇒須賀川さんはイスラエルのアシュケロンという街に滞在。ガザ地区に近い街。
- 須賀川さんが中継している場所はハマスから放たれたロケット弾が着弾し崩壊したイスラエル人の家の庭。
淡々とお話されてましたけど、一瞬にしてがれきとなってしまう家が無残でした。
非難された後の着弾のお宅なのでしょうけど、この家の方やご近所の方は悲痛でしょうし、自分の家がと思うと悲しすぎます。
イスラエルとパレスチナ 人類史上最大の難問
- イスラエルは第二次世界大戦後に建国。
- その際、イスラエルに元々住んでいたアラブ人が追い出されてしまう人が多かった。
- そのため「イスラエルは誰の土地なのか」問題がくすぶる。⇒宗教問題、民族問題へと拡大。
- 2023年10月7日、イスラム主義組織ハマスがイスラエルを襲撃。⇒多くの民間人が拉致や殺害。⇒イスラエルが反撃⇒大規模戦闘へ。
- 須賀川さんはその2日後にイスラエル入り。
- 須賀川さんの思い①:お互いの指導者によって、たくさんの市民の命が失われている⇒これを強調したい。
- 須賀川さんの思い②:どちら側で起きたことにも目を向けなければならない。⇒ガザの死者にも目を向ける。
イスラエルの現状
- パレスチナ解放がハマスの大願成就⇒巻き込まれるのは市民。
- ガザ地区近くではすでにミサイルの応酬⇒市民には日常の光景と化す。
- 空襲警報が鳴ると15秒で着弾。
- シェルターに逃げ込んだイスラエル人の男性の話:シェルターに逃げ込んだらハマスが入口に手榴弾を投げ込み、多くの命が奪われた。男性は奥に逃げていたので助かった。
- 両親がハマスに殺された男性:今は責め合うのではなく、争いをやめるべき。
- この時点でのイスラエルの死者:1400人。
- この時点でのガザ地区の死者:7700人。⇒死亡者の4割は子ども。
- 空爆でガザの空は煙にまみれている。
憎しみ合うのではなく泣きながら平和を訴えた男性には心を打たれます。
映像では凄惨な死の現場は映せないのですが、ショベルカーで転がされる遺体処理は衝撃でした。
もちろんモザイクがされているのですが想像はできるからです。
戦争は強硬を主張する上の人がやるのであって、市民が同じ気持ちとは限らないのが現状です。
しかも市民の声は届かないという。
史上最悪の過激派組織「イスラム国」
- ハマスとは違う武装組織「イスラム国」。通称IS⇒アメリカ同時多発テロ(2001年)を起こしたアルカイダが源流。⇒シリアやイラクで勢力を拡大。
- イスラム国は殺人やテロ行為をいとわない危険な組織。
- 2014年に「イスラム国」建国を一方的に宣言。
- 異教徒は神の教えに反する敵。⇒各地でテロ行為多発。
- 2019年に当時のイスラム国最高指導者アブー・バクル・アルー=バグダディが自爆。⇒イスラム国は壊滅かと思われたがテロ行為は今も発生している。
- 支持が増えたのはカッコいいリクルート動画がSNSで発信⇒世界中から共鳴する人を集める。
- イスラム国はフランチャイズ制⇒自分たちがイスラム国に入りたいとなれば、最高指導者に忠誠を誓う。⇒○○地方のイスラム国と名乗れる。
- シリアの都市ラッカを勝手に自分たちの首都としてる。
リクルート動画は目から鱗です。
SNSを通じて募集をしていたということですが刺激を受けた人が大勢いるのでしょう。
そういえば、独特な歌のようなものが流れる中、戦闘を繰り広げるような動画を前に見たことがありますけど、あれですかね?
日本人も犠牲に 後藤健二さんと湯川遥菜さん
番組ではかつてイスラム国で犠牲になった後藤さんのことが取り上げられてました。
当時すごく有名だったのがこの動画です。
大元のイスラム国のYouTube動画はわかりませんが、当時ニュースになった映像はまだたくさん見ることができます。
そのうちの1つです。
「イスラム国」人質は湯川遥菜さん・後藤健二さんか(15/01/20)
ジャーナリストの後藤健二さんと、当時いろいろ取り上げられていた湯川遥菜さんです。
湯川遥菜さんのアメブロは今でも閲覧可能です。
2014年ですか。
会社で話題になっていたことを思い出します。
上記のブログの記事は湯川さんの最後の記事です。
須賀川さんイスラム国の元首都ラッカを取材
- 須賀川さんはイスラム国の元首都ラッカの取材を試みる。⇒シリア北東部。
- いまだにイスラム国の残党がいる地。
- ラッカはアメリカ・イギリスの連合軍の空爆を受けて壊滅⇒復興されずがれきの山。まさに廃墟。
- ラッカの中心はナイーム・スクエア。⇒イスラム国時代に公開処刑が行われた場所。⇒遺体や首を晒し、住民を恐怖で支配。
- 連合軍がイスラム国を空爆する際、住民を盾にしたイスラム国⇒巻き添え被害を覚悟⇒たくさんの民間人が巻き添え。⇒1600人以上の民間人が死亡。
- 現在復興の兆しも見え始めている。⇒諸外国からの支援金もあり街の経済は活気を取り戻しつつある。
- その一方でISに心酔している人がいまだに存在。⇒外国人が襲われる可能性もある⇒滞在は短く。
- 貧困や暴力で日々の生活に絶望している人にSNSを通じて忍び寄るイスラム国の残党⇒残虐性と反権力的思想が新時代のカリスマとして映る。
- 指導者であるトップがいなくなっても思想は残っていく。
信じている思想ですからそれを排除するのは難しいですよね。
宗教と一緒ですし、ましてやイスラム国も教えは宗教ですから、そこから考えをあらためるというのは困難ですし、憧れを抱いてしまうというのもわからなくはないです。
そもそも間違いだということがわからないでしょうし。
世界一危険な難民キャンプ「アルホール・キャンプ」
- イスラム国の思想が確実に残っている難民キャンプ⇒アルホール・キャンプ
- アルホール・キャンプにはイスラム国の戦闘員の妻と子どもたちだけが収容されているキャンプ。⇒イスラム国の戦闘員の夫が逮捕や殺害され、行く当てのない家族が収容。
- 北東シリアの勢力が管理。1万1千任近い女性や子どもが閉じ込められている。⇒ほぼ収容所。
- 妻となった女性は海外でイスラム国の思想に傾倒した女性。50か国から集まってきている⇒イスラム国へのシンパシーは以前より増しているとも言われている。
- 逃げたい家族はイスラム国思想の人々に殺される⇒殺人事件も頻発。⇒1年半で100件ほどの殺人事件が起きている。
- 難民キャンプでの取材では子どもが寄ってくるが、ここの子どもたちは距離を保つ。⇒勉強はイスラム国の勉強だけでいい。
- ヘスバ:ここの妻たちが組織した秘密警察。
- 取材に応じたウズベキスタンの女性:神の復活を信じているため、権力者にはイスラム国を作って欲しい。
- 女性たちは異教徒が悪いの一点張り。
- 子どもたちも異教徒を毛嫌い。「いつか俺がお前らの首を切り落とす!」
- 須賀川さんは子どもたちが頼れるのは母親とイスラム国の思想だけ。
- イスラム国はイスラム教徒の中でも極めて過激な一握りの人たち。⇒イスラム教徒全員ではない。⇒イスラム教に偏見があってはいけない。
- イスラム教徒がイスラム過激派のテロの犠牲というのもよくある。
にゃん吉は録画視聴だったので、このあとの「news23」は見れず。
須賀川さんの解説見たかったな。
松ちゃんも言ってましたけど、教育って本当に大事ですよね。
1番吸収出来て、柔軟な子どもの時期に危険思想を埋め込まれるというのは非常に罪深いと感じます。
母親である彼女たちが目覚める日が来るのでしょうか。
せめて子どもたちは今のイスラム国の教えから、世界のあらゆることに触れられる日が来るといいのですが。
戦争、紛争がないということがいかに大事なことかも伝わる回でした。
最後に、須賀川さんどうぞ命はお大事になさってください。
▽こちらの記事もどうぞ▽
①クレイジージャーニー 丸山ゴンザレス 世界屈指の殺人国ホンジュラスで最恐ギャングMS-13の取材旅 緊張感がハンパない - シンプルライフできるかな?
②クレイジージャーニー デ・アントーニ・アンドレア「悪魔祓い」実態への旅 実在するエクソシスト - シンプルライフできるかな?