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クレイジージャーニー 2023年のアドベンチャーレースは信じられない苦難を乗り越え好成績!

 

にゃん吉です。


2024年1月15日放送の『クレイジージャーニー』の回は2時間SPでした。
ジャーニーも2組登場です。


田中正人さん率いるTEAM EASTWINDのアドベンシャーレースと佐藤健寿さんの奇界遺産の前編でした。

 

ここではアドベンシャーレースです。

 

今回で松ちゃん最後かなとも思って噛みしめて視聴しました。
寂しい。

 

▽目次です▽

 

アドベンシャーレースとは

  1. アドベンシャーレースは大自然で行われるレースで、1週間進み続ける競技。⇒タイムが早いチームが優勝。
  2. トレッキング、自転車、カヤックの3種類で進める。
  3. チームは4人で男女混成。
  4. 制限時間は9日間。TOPチームは約6日間で完走。
  5. 840kmのレース:日本でいえば、東京→北九州の距離。
  6. コースは直前まで極秘。
  7. 競技の最高責任者は2人⇒2人でコースを考案。⇒しかも夫婦!ステファン氏&ハイジ氏。
  8. チェックポイントを見逃すと失格⇒しかも変な場所にあったりする。


松ちゃんが「人間が剥き出しになるレース。すごい徳の高いレース」と表してましたけど、まさにそのとおりですね。


ちなみに、クレイジージャーニーのスタッフさんが過酷だと思うロケの堂々3位でした(笑)

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わかりますとも!
あれに付き添っているんですもんね。

 

アドベンシャーレース「ワールドチャンピオンシップ2023」南アフリカ

  1. 今回は史上最大規模の109チームが参加。
  2. 今回はコースを小刻みで渡され、ストレスが凄かった。
  3. 第1ステージはトレッキング56km。
  4. 直進と左曲がりの2つに分かれる⇒日本チームは直進選択。
  5. 第一の壁は籔。⇒トゲだらけの木々の中を通る。⇒田中さんは事前のインタビューでも懸念していたのが籔の鋭利なトゲ。
  6. 田中さんは籔は想定内のため最短ルートを見極めて突き進む。
  7. アフリカの炎天下とスタートのハイペースで世界トップチームも苦戦⇒5連覇したイギリスのチーム。
  8. 陽希さんは暑さに弱い。⇒これも田中さんは想定済み。⇒荷物を他のメンバーが持ちカバー。
  9. 砂丘ゾーンに入ると、足が砂に取られ、体力が削られていく。⇒海岸線を歩くことに。
  10. 砂丘で日が沈むと地図読みの難易度があがる。
  11. 暗闇で川を渡ることに⇒遠泳。
  12. 川を渡ったところで第1ステージ(56km)終了
  13. 順位は109チーム中21位。

めちゃくちゃ順調で幸先が良いスタートでした。

 

第2ステージで1人熱中症でダウン

  1. 第2ステージはマウンテンバイクで181kmコース。
  2. ここのコースは長いだけナビゲートはそんなに難しくないという田中さんの読み。
  3. 見づらいチェックポイントも無事見つける。
  4. 18時間不眠不休で進み続ける。
  5. 陽希さんの体調が戻らず不調のままで、バイクのペースも遅れ気味。⇒立ち止まる機会が増える。
  6. 明日香さんが陽希さんを励ましサポート。
  7. 第2ステージゴール直前で陽希さんダウン。⇒おそらく熱中症。⇒トランジションはすぐそこと言い、そこまで行くことに。
  8. 第2ステージ(181km)終了。
  9. 順位は109チーム中27位。⇒思ったより落ちていない。
  10. 陽希さんはトランジションですぐに横になる。⇒6回吐いて、脱水症状に。
  11. 他のチームも暑さのため熱中症や体調不良者が続出。
  12. 田中さんは第3ステージの地図をもらい、ルートを確認。
  13. ここで緊急ミーティング⇒3時間寝ることが決定⇒その後、陽希さんの様子を見て判断すると話す田中さん。
  14. 当初はまだまだ寝ずに進む予定だったが作戦を切り替える。
  15. 3時間後の陽希さんはまだ回復せず。空腹感があるも食べれない。
  16. 田中さんのいつもの鬼軍曹は出ず。「こればかりはしょうがない。鬼軍曹発言で吐き気と食欲が戻ればいいがそんなマジックはもってない」
  17. 今は陽希さんの回復を待つ⇒諦めない!
  18. 9時間経過し、陽希さんが万全ではないものの回復⇒出発することに。
  19. 現在順位は76位。
  20. トップ10は無理でも完走すれば上出来⇒新たな目標へ。⇒しかしここで田中さんの鬼軍曹で気合を入れる。「戦うために来てるんだから戦おう!」

 

熱中症気味になったんだと思いますけど、見るからに辛そうでした。
脱水症状でも続けるとは。

 

1日かかった第3ステージ

  1. 第3ステージはトレッキングで80km。
  2. この日は雨で肌寒い⇒陽希さんにはラッキー。
  3. ペースもガンガンあがっていく。
  4. 50mの滝があるところの崖を下ることに。⇒ロープで降りていく。
  5. ここで強風のため最短ルートを諦めるチームに出くわすも、田中さんは強行突破する選択。⇒無事乗り切る。
  6. 23時間かけて第3ステージは終了。
  7. 現在順位は36位。
  8.  

第4ステージと第5ステージで前半終了

  1. 第4ステージはトレッキングで10km⇒2時間でクリア。
  2. 第5ステージはカヤックで68km。⇒2組のペアで進む。
  3. 距離が長いため、体力と体温が奪われる。⇒ヨネさんが低体温になり上手く漕げなくなる。
  4. 8時間で第5ステージ終了。
  5. 現在順位は31位。
  6. ここまでの2日間の睡眠時間はたった3時間。

3時間しか寝てませんけど、この後もほぼ不眠不休が続きます。

 

後半戦突入

  1. 第7ステージはマウンテンバイクで224km。
  2. 明日香さんが遅れ始めるも止まらず進む⇒ここからは止まらなければ順位があがるチャンス。
  3. 26時間止まらずにバイクを漕ぎ続ける。⇒「それが可能なことが信じられない」と松ちゃん。
  4. 現在順位は25位。
  5. 田中さんは第1ステージで足にトゲが刺さっていたが、気にせず進む。
  6. 第8ステージはトレッキングで64km。
  7. 寝ずに休まずいけば順位は5つあがるとみんなを鼓舞する田中さん。
  8. 目標がない大平原を暗闇で走ることになる。⇒地図もわからず。
  9. 寝ずに進んでいるため記憶もなくし、幻聴も聞こえる⇒日本のラジオが流れていたと話す陽希さん。
  10. 現在順位は18位。
  11. 第9ステージはマウンテンバイクで124km。
  12. 第9ステージを終えると明日香さんがダウン⇒睡眠を取ることに。
  13. 現在順位は17位。

すごい!
最初の熱中症があったことなんて嘘のような追い上げです。

 

最終ステージ

  1. 最後のマップには「FINISH」と書かれており、ゴールだとわかる。
  2. 最終の第10ステージはトレッキングで32km。
  3. TEAM EASTWINDは見事完走。
  4. 順位は15位。
  5. 「過去最高のメンバーと過去最高のチームワークを更新しました」と田中さん。⇒オレゴン大会は全然超えている!
  6. 1位とは43時間差!⇒スウェーデンのチームで軍関係者のメンバー。
  7. 田中さんのトゲの刺さった足は実は大変なことになっていた⇒化膿してしまい、現地の地元の病院で入院。⇒壊死していた。
  8. 田中さんはゴール後は歩けず、車椅子で移動していた。

 

田中さん壊死って…。
最後痛々しい足の姿を見てビックリでした。
レースの間は気を張っていたせいで大丈夫だったようですが、終わった瞬間全く歩けなくなったとのこと。
ここでも人間の限界への挑戦を見た気がします。

 

相変わらずの幻覚・幻聴もありましたし、何よりも当初の陽希さんの熱中症のアクシデント。
あれを乗り越えての15位って…。
順調に行かないのがアドベンチャーレースですけど、ものすごくドラマがありました。

 

2024年も楽しみにしています。
その時には松ちゃんはいないんだなぁ…(溜息)。


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