にゃん吉です。
タイトルどおりなのですが、もうビックリです。
Twitterの中の人らしき人物が詐欺メールのようなことをしていることが発覚しました。
実際今のところは疑惑なのでしょうけど、実害に遭った方がいらっしゃるので信憑性が高いというのがわかりました。
現時点でわかることをまとめておきます。
Twitterの闇を知ったのは仲良しブロガーさんのツイート
今日仲良しのブログ仲間のていさいさん(@tei_nai)が驚きのツイートをされていました。
リアルお友達のゆっくりさん(こないだロピアのレーズンサンドくれた)が、ツイッターの闇に触れてアカウント凍結してもうた。
— ていない/大木奈ハル子📚ライターでブロガー (@tei_nai) 2023年7月5日
おそろしい。
にゃん吉はTwitterをあまり活用していないこともあり、なんのことかさっぱりわからなかったのでていないさんに直接お話を伺いました。
そうしたらめちゃくちゃとんでもないことがTwitter内で起こっていることが判明!
まさかの詐欺メールのような手口をTwitterの中の人らしき人物が行っているらしいのです。
Twitterの闇はまんま詐欺メール
にゃん吉はその方ご本人のツイートを目にしておらず、スクショも取れてないのですが内容を教えてもらいました。
その内容が以下のとおりです。
- AさんのTwitterアカウントが2022年10月に凍結
- Twitterへ異議申し立てを行うが解除されず
- 2023年6月頃にAさんの公開されていない仕事用のアカウントに1通のメールが届く
- 「Twitterの凍結が必要ですか?」⇒解除の金額は420ドルを要求
- 詐欺メールそのもののような内容だったため、Aさんは証拠を見せて欲しいと主張
- 「先に解除する」ということで証拠を見せると提案
- 本当にTwitterアカウントが復活される
- お金を払わなければすぐにまた凍結をすると脅してきた
- Aさんはその後もお金を要求してくる詐欺メールと判断するも、試しに420ドルを支払う
- 支払いを済ませたが、数時間後にアカウントが再び凍結
- 問い合わせをすると、案の定追加の金額を要求。アカウントを保護するためという名目⇒その金額は1700ドル(約20万円)
- Aさんは上手く誘導して、再び先に凍結解除をしてもらう
- アカウントが復活するとAさんはすぐにパスワードを変更⇒ご自身でアカウントを削除する
- 詐欺側は半額にするとか、30%引きとかを提案してきていた⇒Aさんが自らアカウント削除しているのに、アカウントが消えていると言ってきていた
- お金を支払わないために、Aさんが異議申し立てで送った個人情報を元に脅しをかけてきた。
- Twitter社しか操作できないはずなのに削除したアカウントを足跡を残さずに復活させていた。
- これを問いただすと、「自分はTwitter者と関係がある」と認める。
- Aさんはこれを事実と受け止め、再度復活したアカウントを削除し、相手のメールを無視することに決める
- Aさんは翌日にもう一度アカウントを復活させてみるが凍結⇒メールには永久にアカウントを使用できないと書かれていた
以上がTwitterの闇の内容です。
今回の闇の大きな問題点は個人情報の流出もある
上記のような詐欺メールのような話がTwitter社の中の人にいるかもしれないというのが大きな問題です。
Aさんの掲げた問題点は2つあると指摘してました。
- Twitter社内にTwitterを凍結・解除を行なえる人物か協力者がおり、その人物が詐欺を行っていること。
- また、登録した個人情報が流出していること。あるいは第三者に流出させているということ。
削除凍結を自在に行えることをいいことに、悪用している点。
登録の個人情報を勝手に閲覧し、それを悪用している点。
これは大問題じゃないでしょうか。
にゃん吉はTwitterにはほとんど個人情報を入れてません。
捨ててもいいようなメルアドだけです。
そういう使い方をしている人は被害が少ないでしょうけど、ビジネスで活用している方には非常に痛手だと思います。
そもそも個人情報を勝手に閲覧して、それを悪用しているので個人情報保護法の観点から見てもアウトですよね。
とにかくTwitterでの凍結祭りはこれも背景にあるのではないか、というAさんの指摘もありましたので、Twitterアカウント復活の金銭要求の詐欺メールは無視しましょうという注意喚起でした。
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