にゃん吉です。
2023年7月10日放送の『クレイジージャーニー』の回は、ハイダイビング日本代表の荒田恭兵さんでした。
にゃん吉、この方知ってます!
あくまでもテレビで知っているというだけですが(笑)。
確か『激レアさんを連れてきた』に登場されてましたよね?
…やっぱりそうだ!
この方、マジで凄いんですよ!
▽目次です▽
- 荒田恭兵さんのハイダイビングは本当にマイナー競技
- 荒田さんの練習場所は東尋坊
- 荒田さんは日本初の水泳世界選手権を目指してアメリカへ
- ハイダイビングの大会の結果
- 朗報!荒田さん世界選手権に出場できることに!
荒田恭兵さんのハイダイビングは本当にマイナー競技
にゃん吉は激レアさんですでに知っている荒田さんでしたが、『クレイジージャーニー』らしさがどこまで出るのか楽しみながら視聴いたしました。
- 水泳競技の1つ「ハイダイビング」は日本ではマイナーな競技。⇒欧米では人気がある。
- 2013年の「水泳世界選手権」からハイダイビングは正式種目になった。
- 荒田さんが挑んだ頃、日本人でハイダイビングの選手はいなかった。
- 現在も荒田さんただ1人!⇒日本での競技人口は荒田さんただ1人!
- 競技での収入はほぼゼロ。
- 収入は地元のプールの職員。⇒ガソリン代や移動代で消えていく。
- 5年間で荒田さんが得た収入は5万円。
- 指導者がいない。⇒SNSや海外の選手の動画で独学。
- 練習場所がない。⇒自然の崖や端から飛び込む。
- 危険が伴うスポーツであるため、競技人口が増えない。
- 「ヤバイ」と感じても対処できることが少ないというほど危険。
- 元々はシンクロナイズドダイビングの競技者であり、日本選手権で1位になった実績を持つ荒田さん。
- さらに高い10mくらいから飛び込む競技があると知ってしまい、ハイダイビングに魅了。
- 「1人目は特別」と小さい頃から思っていた。⇒誰もやったことにがない、ということにロマン。
そうでしたそうでした。
荒田さんは日本人唯一のハイダイバーって言ってました。
それが1年前の2022年のお話なんですけど、1年経っても状況は変わっていないということなんですね。
荒田さんの練習場所は東尋坊
荒田さんは普段の練習場所として許可をもらって飛び込んでいるのが東尋坊。
これは激レアさんでも見たんですけど、さすがクレイジージャーニー!
めっちゃリアルな崖からの映像が出てましたね。
見てるこちらの足がすくみそうでした(笑)。
荒田さんの飛び込む様子をどうぞ。
どれだけ断崖絶壁がわかるインスタ写真はこちらです。
もう見ているだけで足がすくむ(笑)。
クレイジージャーニーでの映像はもっと怖かったです。
高所恐怖症のディレクターさんがおっかなびっくりの上、足がすくんで断崖絶壁の映像を撮れないのを荒田さんが代わりに撮ってくれてました。
しかも反対側のもっと断崖絶壁のところで、さらに5mアップの20mくらいのところからのジャンプは迫力ありすぎて、見ているだけでも怖かったです。
荒田さんは日本初の水泳世界選手権を目指してアメリカへ
- 荒田さんの今回の目的は2023年7月に行われる水泳世界選手権福岡大会に出場すること。
- そのためにはアメリカで5月に開催される代表選考会を通過しなければならない。⇒32人中24位以内にはいる必要あり。
- 水泳世界選手権に出場できれば、荒田さんは日本初!
- 今回の予選大会はアメリカ・フロリダ。
- 現地に到着するやいなや、すぐに練習に向かう⇒日本では27mから飛び込む練習をしていない。
- 練習はたった2日。⇒3日目と4日目で大会。⇒なんと雷雨で練習中止で飛び込めず。
- 練習できるのはたった1日のみ。⇒またもや雷雨で練習中止で飛び込めず。
- 結局練習なしで大会に挑むことになった荒田さん。
こんなことあります?
練習なしなんて厳しすぎるんですけど。
それでなくても危険度の高いスポーツですよね。
スタジオでも指摘されてましたけど、「運が悪い」としか言いようがありません。
とにかく実力が出せますように。
ハイダイビングの大会の結果
ハイダイビングの採点基準が紹介されてました。
◆ハイダイビングの採点基準
- 技の難易度
- 空中の姿勢
- 水しぶきの量
2日間で合計4本飛んで合計得点で争う。
◆ハイダイビングの大会の結果
- 荒田さんの競技結果は1本目は24位。
- 2本目の合計⇒28位。
- 3本目の合計⇒26位。
- 4本目の合計⇒28位。
荒田さん…。
涙を流してました。
そりゃ頑張ってきた結果が報われなかったんですもんね。
それでも「腐らずに心の炎を燃やし続けたい」と言っていてエライなと思いました。
朗報!荒田さん世界選手権に出場できることに!
- 福岡で行われるということで、招待枠で出場が決定した荒田さん。
- ハイダイビング日本人初の水泳世界選手権に出場!
- 招待枠は投票制で決まる⇒ポテンシャルを認めてもらえた。
- 世界選手権のために練習に海外へ行くには1回30万円ほどかかる⇒「松本さんをスポンサーに」と設楽が言えば、「私たちには松本財布という魔法の言葉がある」と小池も同意。
松ちゃんにとっては30万なんて、私たちの3000円みたいなものですよね(笑)。
でもお金の大切さを身に染みてわかっているのも松ちゃんなので、きちんとしたお金の使い方をしていると思います。
松本財布が難しいでしょうけど、なんとかスポンサーが見つかるといいですよね。
荒田さんのインスタを見ていると子どもたちの指導もされているようでしたので、そういうところも考慮されているのかもしれないと思いました。
水泳世界選手権、ちょっと楽しみになってきました!
▽こちらの記事もどうぞ▽