にゃん吉です。
2023年3月20日放送の『クレイジージャーニー』の回は、「身体改造」のケロッピー前田さんでした。
ケロッピーさんお久しぶりですね。
なかなかエグい身体改造の世界ですけど、そのディープさが『クレイジージャーニー』らしいです。
普通に生きていたら絶対に遭遇することのない世界ですからね。
だからこそ興味深いのですが、今回は人間の脳にコンピューターを埋め込むというお話でした。
それもイーロン・マスクさんがどんどん研究をされているそうです。
あまりに面白くてめちゃくちゃ引き込まれました。
▽目次です▽
- 自分が身体改造するとしたら…松本人志はポケットが欲しい
- 人間のサイボーグ化とは
- シアトルにて身体にマイクロチップを入れ込む
- ケロッピー氏 マイクロチップを体内に入れる
- 今回紹介された1番チップを埋め込んでいる人は体内に52個
- イーロン・マスクがサイボーグ化計画を発表「ニューラリンク」
自分が身体改造するとしたら…松本人志はポケットが欲しい
冒頭で身体改造できるとしたらどうしたいか、という質問から始まりました。
松本さんはポケットが欲しいとのこと。
素っ裸で歯磨きしているときにポケットに手をツッコミたいとか(笑)。
それは斬新ですし、ボケの部分でしょうけど、ポケットはなかなかのアイデアでしょうか。
にゃん吉はカメラとか撮影の機能を目に付けたい。
これはずっと思ってます。
そうしたら、それに近いようなお話が今回のテーマでした!
人間のサイボーグ化とは
- ボディハッキングと言われている。
- 体内に電子チップなどを埋め込み、人間の能力を超えようとするもの。
- サイボーグに近づこうとする。
映画のような世界ですよね。
ですが、すでに現実的になっているようです。
ケロッピーさんには鍵を埋め込むというのを過去に見せてもらいましたっけ。
シアトルにて身体にマイクロチップを入れ込む
- マイクロチップ製造施設に向かう⇒シアトルへ。
- 施術を行うのはアマル氏。
- 鍵のチップは今ではだいぶ普及。
- 最近はLEDでただ光らせるというのも流行っている。
- 銃のロックもできる⇒自分しか撃てない。⇒警察や軍隊で利用される可能性もある。
- 日本からは交通系ICカードのチップの取り出し依頼が来ていた。⇒日本にもサイボーグはいる。⇒ケロッピーさんが知っている範囲で200人ほど存在。⇒実数はその10倍はいると予想。
- 日本で実際に交通系ICカードのチップを体に入れている人がいるかどうかは不明。⇒法律などの規制もある。
- アマルさんの元には世界中からICチップの取り出しの依頼が来る。
- アマルさんが作っている最新のチップはこれまでバラバラだったものを1つでまかなえるものにアップデート。⇒将来的にはインターネットで誰でも買えるようになるはず。
- チップの値段は5万円くらい。
ケロッピー氏 マイクロチップを体内に入れる
- マイクロチップを埋め込んでいる人たちのパーティがあるということでロサンゼルスに向かう⇒ロサンゼルス郊外へ。
- ケロッピーさんの目的はマイクロチップを体内に入れてもらうこと⇒パーティーで入れてもらえるらしい。
- サイボーグ界のカリスマ・ジェフリーさん⇒1000件以上のチップ埋め込みの施術をした人
- 今回体内に入れたチップ:アプリに反応するチップ、光るチップ。
今回紹介された1番チップを埋め込んでいる人は体内に52個
- アナスタシアさんが埋め込んでいるチップは52個
- アナスタシアさんの本業マジシャン。52個のチップを埋め込んでいる。⇒おそらく世界一埋め込んでいる人。
- 体温が計れたり、結婚式の映像が埋め込まれたり。
- 磁石:特殊能力を持った感覚になれる。⇒14個入っている。
- ストリングさん:30cmのLEDチューブを埋め込む。
体に磁石が入ると面白そうではありますけど、生活には不便がないのでしょうか。
磁石に近づけるとダメなものって相当あると思うんですよね。
クレカなどのカード類ってどうなんでしょう?
時計とかテレビがダメなのは知られてますけど、それらはスマホでいいとなれば不便はなさそうですけど、他人のうちに遊びに行っておかしくしちゃったっていうのはありそう(笑)。
イーロン・マスクがサイボーグ化計画を発表「ニューラリンク」
- 脳とコンピューターを接続するために「ニューラリンク」という企業を設立。⇒かなり研究が進んでいる。
- ケロッピーさん曰く人間のサイボーグ化は次の段階に入っている。
- イーロン・マスクは火星移住計画、地下トンネル計画なども挑戦。
- イーロン・マスクの計画は脳にチップを埋め込む⇒2年前に豚と猿で実験済み。
- 猿の場合、手を使わずに頭を動かすだけでゲームのカーソルを動かせた。
- イーロン・マスク曰く、脳とコンピューターを接続すれば情報のやり取りが素早くなり便利になる。
- 「ニューラリンク」の配信があった。
- チップは皮膚の下に完全に埋まるため、外からは分からない。
- 開発しているチップは1円玉より少し大きい直径2.5cmのチップ。
- 人形を使って手術のデモを見せる。
- R1ロボットという手術ロボットを使用。どこに埋め込めばいいかはすでにわかっている。
- 頭蓋骨にチップと同じサイズの穴を開け、1000本以上の電極を差し込んで設置。⇒現段階で人間の脳に埋め込むことも可能。
- 脳のチップで出来ること①:失明した人の視覚を取り戻せる。
- 脳のチップで出来ること②:脊髄損傷した人も手足を動かすことができる。
- 脳のチップで出来ること③:頭で考えた文章が1秒に100文字入力することができる。⇒多くの情報を素早く打ち込めるようになる。
- 頭で考えることでメールが打てたり、テレビを消すなどの動作も可能。⇒まるでテレパシーのような世界が実現可能に。
- コンピューターと人間の脳での接続試験を6ヵ月後には開始できる!⇒いろいろな審査が難しく大きな壁になっている。
「ニューラリンク」の参照記事
これはすごいですよね。
松本さんたちも言ってましたけど、こんなことをイーロン・マスクさんが行っているとは全然思いませんでした。
実際に人間とコンピューターを繋げるとなると、いろいろな壁があるでしょうけど、個人的にはこうやって打っている文章が頭で考えただけで打ち込めるというのが魅力的(笑)。
ブログがサクサク進みますよね~。
ブロガー憧れの要素です。
真面目な話では、医療分野での活躍は期待したいですよね。
松本さんがイーロン・マスクさんの話の前の段階で、補聴器になりそうということを言ってましたけど、今回の研究ではもちろんそういうことも含まれていることでしょう。
体の不自由な人の助けになるということであれば上手に活用してくというのはアリでしょうね。
一般人がラクしたいからっていうのは無理っぽい気がします。
人権問題にもなりそうですし、松本さんや設楽さんが頭で考えていることがテレビとか何かの画面に映し出されてても困るとか、自分の考えていることがハッキングされるのもコワイと指摘してました。
いずれにせよ、SFのような世界が現実になりそうですよね。
▽他のクレイジージャーニーもどうぞ▽
①クレイジージャーニー ケロッピー前田 ドラゴンレディの背景が切なかったが生き生きしている - シンプルライフできるかな?
②『クレイジージャーニー』吉田勝次 危険な洞窟に果敢に挑む冒険家が人類未踏のラオスの洞窟を探検 1つ目のルート - シンプルライフできるかな?