にゃん吉です。
2025年2月17日放送の『クレイジージャーニー』の回は、呪物研究家の田中俊行さんでした。
田中さんはお久しぶりですね。
前回の体内に針を入れる回って1年以上前だったなんて思いませんでした。
てっきり昨年かと。
今回はアフリカに行かれるようですけど、ブードゥ教なんでしょうか。
なにやら怖そう。
▽目次です▽
田中さんの目的はトーゴ共和国とベナン共和国のブードゥー信仰
- トーゴ共和国は世界の最貧国⇒経済基盤が遅れ、インフラが整っていない。
- 古くからの文化や風習が残っている⇒数百年前の呪物や儀式が残っている。
- 田中さんはブードゥー信仰に興味がある。
- 田中さんはブードゥーの呪物を持っているがネットで買ったもの⇒現地で現物を見たい。
- トーゴでの目的はアフリカ最大の呪物市場「フィティッシュマーケット」⇒1863年にベナンの呪術師が設立した伝統ある呪物市場。
- 「フィティッシュマーケット」には客がいない⇒神聖な呪物のやり取りは表では購入しない。
- 裏では表では売れない呪物を販売。⇒一見さんはお断り⇒さらにブードゥーを信仰していないとNG。
- 魔人「アジンザ」の髪の毛を手のひらに載せると動く⇒ブードゥーの儀式で使用。
- 魔人アジンザはインスピレーションの神様。⇒身長が子どもくらいで全身毛むくじゃら。
- 魔人アジンザの毛は動く⇒生きているかららしい。
田中さんがコレクションで持っているアフリカの呪物「オラクル」の動画です。
最初すぐに登場します。
呪物市場「フィティッシュマーケット」で売っている物
- 自然死した動物の死骸⇒ブードゥー教では動物のパワーが偉大⇒使用は呪術師が持つレシピによって様々。レシピは秘伝のため教えられない。
- 高額な動物の死骸の呪物:ヒョウの頭。15万~40万フラン(約6万円)
- 人形呪物:釘が刺さっている人形⇒呪いでは使用せず、悪霊や悪い物から守ってくれる。
- 神様「サクパタ」:震災から土地を守る。
- コリン:子安貝。
- 魔人「アジンザ」の髪の毛⇒儀式で使用。(裏取引)⇒1本3万円。
フィティッシュマーケットの雰囲気はこちらでも見れます。
▶ブードゥ教の聖地、フェティッシュマーケットへ潜入【西アフリカ・トーゴ共和国】 | たびこふれ
ここのところの写真が裏取引の場所になります。
ブードゥー信仰とは
- アフリカからハイチへ強制移住させられた人々が信仰していたアフリカの信仰とキリスト教が融合した信仰。
- 信者の数:5000万人。
- ブードゥーの源流:ヴォドゥン⇒ベナン発祥。
- ブードゥー信仰にはアジンザのような魔人が多く存在。
ベナンの伝統「呪物相撲」
- 「呪物相撲」が行われるのはサウ村。
- 呪物相撲はタルエレー一族とモイ一族が戦う⇒揉め事があるたびに相撲で決着。⇒背中を付けた方が負け。
- 今回は女性問題⇒嫁取りのために戦う。⇒モテモテのモイ一族vsモテないタルエレ一族。
- 選手はグリグリという呪物を身に着けて戦う⇒グリグリは瞬間移動やビンタで人が吹っ飛んだりする。
- トランス状態になって戦う。
- モイ一族の勝利⇒試合後、女性からアプローチされモテモテのモイ一族。
- 指輪のグリグリを手に入れた田中さん⇒守ってくれるという良い面と、嫌いな人の名前を書くとその名の人が不幸になるという呪いの面がある。
めちゃくちゃ面白かったです。
ブードゥー教の謎は謎のままでしたけど、精霊のような神様がたくさんいて、それを信仰しているというのはわかりました。
しかし、魔人アジンザの毛は本当に動いてました。
不思議です。
水をつけると動くようになっているのか、本当に魔人の毛だからなのか。
ミステリアスでした。
こういうオカルト系のクレイジージャーニーが大好きなので、また田中さんが出演されるのを楽しみにしています。
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