にゃん吉です。
2024年3月25日放送の『クレイジージャーニー』の回は、裏社会ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんでした。
今回は須賀川拓さん×丸山ゴンザレスさんの危険地帯ジャーナリストの回。
ここでは丸山ゴンザレスさんのジャーニーを取り上げます。
須賀川拓さんのパート
前回のゴンザレスさんは8月7日放送分が最後なので、7ヵ月ぶり以上空いての登場。
ホンジュラスの回ってそんなに前なんでしたっけ?
▽目次です▽
エクアドルの最悪都市・グアヤキル
- 元々はグアヤキルは南米の保養地だった都市。⇒10年、20年前は普通にいい街だった。
- エクアドルのグアヤキルは馴染みのない都市⇒今最悪と呼ばれつつある街⇒外務省での危険レベル2(不要不急の渡航は止めて)
- グアヤキルはエクアドルの第1の商業都市。⇒犯罪多発。
- ビルが多く経っている⇒お金も回っている。⇒そこにはギャングがいる。
- グアヤキルのギャングは軍隊・警察も手に負えず。
- 2019年の殺人件数は1,189件だったのに、2023年は8,009人。⇒5年で7倍!
- 2023年の殺人発生率は世界ワースト2位と同レベル。
- グアヤキルの南部は中洲や島が多く、治安がすごく悪い。⇒ギャングがいる場所。
- 街の人も治安はかなり悪いと話す。
ギャングのボス アドルフォ・マシアスの脱獄&生放送襲撃の動画
- 2024年1月7日に発生した事件⇒最凶ギャング、ロス・チョネロスのボス、アドルフォ・マシアスが脱獄。
- アドルフォ・マシアスが脱獄は人質だったのが解放されたため、ギャングが自由に報復し始める。⇒街中で爆破や暴動が発生。
- ノボア大統領が記者会見⇒「テロリストに交渉の余地はない。国民の平和を取り戻すまで我々は戦い続ける。ギャング、麻薬、殺し屋など組織犯罪に政府が指図される時代を終わらせる」⇒非常事態宣言が発令⇒全国国民の23時から朝5時までの外出を原則禁止。
- ギャングたちは生放送中のテレビ局を襲撃。⇒警察が犯人を取り押さえた。⇒スタッフ2名が重傷。
生放送中襲撃の報道の動画です。
最初と最後に生放送襲撃の内容が出てきます。
アドルフォ・マシアスについて
アドルフォ・マシアスの件のニュースです。
外務省からも注意が出ています。
理由に「アドルフォ・マシアス」脱獄の件の記載があります。
グアヤキルの南部のギャング地帯のスラム街へ潜入
- グアヤキルの南部⇒日本人だけで行くのは命の保証ができない。
- 南部は毎月殺人事件が100件起きている。
- ゴンザレスさんは陸軍精鋭部隊に同行。
- ギャングは一般人に紛れて監視。⇒ゴンザレスさんの風貌は目につきやすいと指摘される。
- グアスモという地域に入ると一気に街の雰囲気が変わる。
- 検問を開始⇒麻薬や武器、誘拐された人を見つけるために行う。
- バイクや軽車両での殺人も増えている。
- スラム街を歩いていると、スタッフが台車に足をひっかける⇒その音がまるで銃声。⇒「撃たれますよ」とスタッフに注意するゴンザレスさん。
- 夜にそのスラム街にもう一度向かう⇒ギャング同士の抗争があった⇒ゴンザレスさんたちが向かうと犠牲者姿がある。⇒シートにくるまれているが足は出ている状態。
- 被害者の遺族にインタビュー:姪がギャングに殺された。息子と一緒に。⇒昨日までは普通に暮らしていた。このままでいいわけがない⇒世界中にこの現状を伝えて欲しい!
- 警察の会見:被害者の女性は胸部に7発の銃弾。13歳の息子も殺害。⇒犯人の男は今も逃走中。ドラッグ関連の事件として調査中。
- 現場検証のために被害者を覆ったシートがめくられる。
- 実は被害者の女性はドラッグディーラー⇒お母さんが狙われて息子が巻き込まれた事件。⇒母親本人がギャングの関係者だった!
- インタビューに応じてくれた親族は関係者なのか一般人なのかわからず。
ギャングの関係者でしたか。
なにかいざこざに巻き込まれて射殺された感じもあります。
しかし子どもも容赦なく殺せるというのがむごすぎます。
映像では当然ですが死体をぼやかしてましたけど、編集スタッフの方々は目にしているんですよね。
気の毒。
ゴンザレスさんの行先は常に外務省から勧告が出ている都市が多くて、毎回チェックしながらドキドキします。
あらたなイタリアも楽しみ。
イタリアといえば、映画「ゴッドファーザー」が有名ですよね。
小学生の時だったかな?
指を切られるシーンがショックで眠れなくなった記憶が蘇ります。
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