にゃん吉です。
TOKIOの4人のメンバーによる緊急記者会見の録画を今見終わりました。
私の思った通り、何もない会見でしたね。
「解散」でもなく、「解雇」でもなく、これまでどおりやっていく、という感じでしょうか。
▽昨日の私の記事です。
昨日も言いましたが、TOKIOが4人になったとしても、解散をする必要はないです。
ただ、問題は山口かな。
結局「解雇」もなく、「脱退」すらなかったのがなんとも評価しがたいです。
「脱退」すら認められなかったことを考える
この緊急会見を見て思ったのが、TOKIOは非常に情に厚いグループなんだな、ということです。
リーダーの城島さんはもっと厳しいこと言ってくれるかと思ってましたが、完全に山口への情に溢れてました。
国分さんもしかり。
長い間グループを組んでいたのですから、仕方がないですし、それが人間でしょう。
リーダーも国分さんも彼ららしい言葉だったと感じました。
長瀬さんは真っすぐな言葉で話してくれてましたね。
私が一番言って欲しかった、被害者への二次被害についても「やめてくれ」ときちんと言ってくださいました。
効力がないかもしれませんけど、言わないよりはいいです。
松岡さんが一番、お茶の間ファンと同じ気持ちかな、と感じました。
一番厳しい言葉でしたが、その中に愛情がありました。
これを見て思ったのが、TOKIOの4人のメンバーも動揺してしまうほど、山口が焦燥しきっていると想像出来ます。
本当はせめて「脱退」をさせたかったんでしょうけど、それをしてしまうと、山口がより悪い方に向かってしまうのではないか、という不安があったのかな、と勝手に推測してしまいます。
もしも、あるいは万が一、最悪な事態を山口が行動し兼ねない、と判断したため、TOKIOの元にまだ置いておく、という決断をしたのでしょう。
今のところは、ということかもしれませんが。
クライアント、仕事の関係者、そしてジャニーズの体裁のための会見と感じた
本来であれば、結論がきちんと出てから会見すべきだったと思います。
現状は、まだ預かったまま、という感じで、結局のところ全てがうやむやでした。
TOKIOくらいのグループでしたら、仕事も多いですし、企業とのタイアップやCMもあります。
そして、ジャニーズの顔の一つでもあるわけですから、なんとしてでも鎮静化をさせたかったのでしょう。
企業としては、問題がさらに大きくなる前に鎮静化させたい、というのは当たり前ですね。
それが効力を発揮したのかどうか、というと疑問でした。
TOKIOの4人のメンバーだけを矢面に立たせての謝罪会見ですから、記者も遠慮がちな質問でしたし、進展はなかったからです。
なんとなくこのままズルズルとTOKIOを続けて、山口を復帰させます、という印象しかなかったです。
△
そんな中、ジャニーズ事務所はこそっと山口の写真を削除したとか。
もはや、メンバーなのかそうでないのかもよくわからない状態です。
なんだろう、この違和感。
結局は、TOKIOは4人でやっていきますってことなのかな?
謎です。
山口の復帰時期
山口も更生して復帰するのでしょうけど、少なくても2・3年は表舞台には出ない方がいい、と個人的には思います。
バンド活動はファン向けですし、好きな人しか見ないので、もう少し早くてもいいかもしれないと思わなくもないのですが、報道規制が出来ませんし、芸能ニュースになります。
結局ごたごたして面倒だから、2・3年以上先延ばしの方が賢明でしょう。
それと、間違っても、東京オリンピックはダメですね!
未成年の選手もたくさんいるのですから、イメージが悪いです。
オリンピック開催前に、ケチがついてしまいましたし。
TOKIO4人でかな?
ジャニーズじゃなくていいと思いますけど、どうしてもジャニーズじゃないとダメなら、他のグループでいいんじゃないでしょうか。
嵐とか、関ジャニとか。
東京オリンピックは、常にガタガタしますね。
開催されれば、熱狂しますし、僕も夢中で応援するのでしょうけど、開催までがゴタゴタしすぎです。
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