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関東の人気「道の駅」ランキング・ベスト10…ご当地ものと限定品で大満足【WBS】

にゃん吉です。

5月15日のワールドビジネスサテライトで、白熱ランキングがありました。
テーマは「道の駅」
関東で人気の道の駅ランキングです。

 
2018年現在、道の駅は全国に1,145カ所あります。
今回は「道の駅ランキング人気TOP10 関東編」で、ランキング協力は、旅行情報誌のじゃらんさんです。
昨年2017年までの過去5年間の旅行情報誌「じゃらん」に登場した回数順位を集計しています。


じゃらんの方は話では、現在と昔の道の駅の違いは、エンターテイメント化と限定にある、とのこと。
そこに行かないと味わえない、買えないというのが増えてきているのが人気に繋がっています。


ではランキングです!

10位から8位の関東の人気「道の駅」

10位 奥久慈だいご(茨城県) 

10位 ごか(茨城県) 

8位 ちくら潮風王国(千葉県)

8位 アグリパークゆめすぎと(埼玉県)

 

8位も10位も同率順位でした。
ここでの注目は、8位に選ばれた「ちくら潮風王国(千葉県)」
千葉県南房総市にある道の駅です。


ちくら潮風王での目玉は海産物です。


紹介されていたお店は、「はな房」でした。
ゴールデンウィーク明けから店イチ押しのメニューが始まったからです。
それは、地元千倉の海女漁で取れた天然アワビ!
今年(2018年)は、5月7日に解禁されました。
アワビの王様と言われている「黒アワビ」を食べることが出来ます。


はな房の話では、解禁したてのアワビは、「肉質、うまみが全く違う」のだそうで、ナンバーワンの美味しさと言っても過言ではないようです。
刺身や踊り食いで味わえます。


1年通して人気なのは、大きなどんぶりで食べられる「海鮮丼」(2,040円)です。


さらに、これよりも大きなどんぶりで味わえるのは「王様丼」(5,940円)
なんと伊勢海老が一尾と15種類ほどの地魚が盛り付けられているのです。
「王様丼」は海鮮丼の3倍ほどの大きさになるので、何人かで取り分けるのであれば、王様丼の方がお得になるそうです。


映像では、どちらの丼も豪華でしたした。


利用されている方は、「お土産もあり、ご当地ものもあり、一種のテーマパークとして楽しめるので、それ目当てで行こうとなる」とのことでした。

 

7位から4位の関東の人気「道の駅」 

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7位 富士吉田(山梨県)
6位 川場田園プラザ(群馬県)
5位 那須高原 友愛の森(栃木県)
4位 うつのみや ろまんちっく村(栃木県)


ここでの注目は、6位選ばれた「川場田園プラザ(群馬県)」
緑豊かな道の駅で、年間来場者数が180万人になります。


川場田園プラザの人気は、新鮮な野菜、果物です。
人気のあるものは、早い段階で売り切れてしまうほど盛況しています。


商品の売れ行き状況を生産者に自動でメール送信されるシステムを導入しており、品切れにならないよう状況に応じて収穫して包装をしています。
必要だと思われる数を随時納入することで、欠品を防いでいます。


イチゴの生産者の話では、「(この日は)1日200パックほど出した。新鮮さを出すには、もぎたてを詰めた方が味が良い」とのこと。
常に新鮮な状態の商品を提供できるように努めています。


地元の材料を使用したベーカリー田園プラザ川場では、レジ待ちの状況を少しでも解消しようと、新たなシステムを導入していました。
レジで備え付けのカメラでパンの写真を撮ると、AIが自動でなんのパンなのかを判断出来るとか!
これは時間短縮に繋がっており、実際に混雑時の客の待ち時間が約半分に軽減出来たそうです。


ここでの人気商品は、地元の豚で作ったソーセージや、地元の牛乳で作ったヨーグルト、この場所で蒸留しているクラフトビールなどです。
ここでしか味わえないメニューが目白押しです。

 

3位から1位の関東の人気「道の駅」

3位 湯西川(栃木県)
2位 とみうら枇杷倶楽部(千葉県)
1位 伊東マリンタウン(静岡県)


ここで注目されていたのは、1位に選ばれた「伊東マリンタウン(静岡県)」です。
1位ですからね。


ここ「伊東マリンタウン」は、道だけではなく海の駅でもあります。
この海に面した景色も人気の理由の一つです。


施設には、温泉を使ったスパ、貸切ジャグジー、個室マッサージも備えてます。
利用者の話では、「こんなところに温泉がある。疲れたときとか、渋滞しているときとか、お風呂に入って帰るのもいいかなと思う」とのことです。


足湯もありのんびりとした雰囲気のある道の駅でした。

旅の途中の休憩場所から目的地へと変貌している道の駅

その地元でしか味わえないものを食べたり、そこでしか買えないものがあるというところが、特別な体験となります。
その体験が、今の道の駅の人気に繋がっているのでしょう。


映像で見ても、美味しそうなメニューや、食べ物がたくさんありました。
現在、「体験型」イベントが流行っていますが、道の駅もその一つなのかもしれません。
ドライブのついでではなく、道の駅が目的となっているというのは、進化が受け入れられている証拠です。


家族でも、カップルでも、一人でも楽しめる場所です。


車がない方でも、旅行会社で「道の駅バスツアー」が催行されてますので、ツアーを利用して美味しいものや現地での風景を楽しむ、というのもいいと思います。
車の運転の必要がありませんから、アルコールも気にせず飲めますね。
節度の範囲で楽しみたいです。

 


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