志村けんさんにはもっともっと笑わせて欲しかった…

にゃん吉です。

2020年の4分の1の3ヵ月が過ぎた3月30日。
驚きと悲しみの溢れた速報が日本中を駆け巡りました。
日本が誇るコメディアン、志村けんさんの訃報です。

f:id:nukonyan131:20200331072129j:plain

このニュースをネットで調べものをしていた時に速報であがり、思わず「え？」と声に出たほど驚きました。
一体誰がこのような事態になると思ったでしょうか。

志村さんはきっとご回復されて、また元気に私たちを笑わせてくれるものとどこかで勝手に思っていましたし、信じていました。
それだけに、ものすごくショックでした。

▽目次です▽

コロナウイルスの感染力の強さをあらためて感じたのは、志村さんが感染したニュースを知った3月25日です。
世界でも著名人が感染される例もあり、日本でもとうとう感染者が出たと知り、途端に恐怖に感じました。

自分の周りにたまたまコロナの症状が出ている人がおらず、どこか遠い世界のことだと思っていたのですが、いつもテレビで見ている志村さんの感染を知り、急激にものすごく身近に感じました。
これは本当に誰でも感染するんだと…。

そのせいもあり、先日の週末27日の夜～29日は完全引きこもり状態で過ごしました。

本当に驚きました。
それと同時に悲しみも押し寄せてきました。
まるで夢を見ているかのようです。

知人でもないですし、知り合いでもなんでもない志村けんさん。
ですが、テレビを通して常に笑わしてくださったので、非常に身近に感じていた芸人さん。
私が小さい頃には大スターで人気者。

それが何十年と続き、未だに第一線でのご活躍です。
いっぱい笑わせていただきましたし、小さい頃には真似もしてました。
ちびっ子から大人まで、みんなが楽しむことができるキャラクターやコントを作り上げた天才コメディアンです。

だからなのでしょう。
日本中の方がショックを受けて、悲しみに暮れています。

まさかお亡くなりになるなんて…。
まさかコロナウイルスが原因でこの世を去るなんて…。

最悪の事態になってしまいました。

コロナが憎いです。許せないです。

海外のニュースで読んでましたけど、まさか志村さんがそういう状況になるとは思いもしなかったです。

コロナウイルスは感染症ですから感染を防ぐために、亡くなった志村さんのご遺体との面会が叶わず、病院から火葬場に直行されたそうです。
そして、ご家族の元に遺骨が届いたとのこと。

遺体収納袋というもので火葬場に運ばれたそうです。

日本中を笑わせてくれて、みんなに愛された志村さんの最後を見届けることが出来なかったという状況が、あまりにも切なくて悲しくて寂し過ぎます。
ご家族や親しい方は最後のお別れをしたかったでしょう。
身につまされる思いです。

それだけコロナは危険は感染症だということなのです。

本当にコロナが憎くて仕方がありません。

今年は朝ドラ「エール」のご出演、そして映画「キネマの神様」の主演と俳優としてのご活躍が期待出来たのに。
まだまだいっぱい笑わせてもらいながら、時には俳優・志村けんを楽しめるはずだった2020年のはずだったのに。

とても残念ですし、やり切れません。

特別に熱狂的な志村ファンではなくてもそう思うのですから、ずっと応援されている方にはもっともっと無念の気持ちが強いと思います。

もっともっとたくさん新作の笑いを観たかったです。
大悟さんとのお笑いトークを聞きたかったです。
毎週の「志村でナイト」が楽しみでした。

近年では1番可愛がられていた千鳥の大悟さん。ものすごい悲しみが襲っていることと思います。
どんなに悲しくても辛くても芸人さんは笑わせてなんぼ。
きっと志村さんの無念さを心に秘めて頑張るんだと思います。

ずっと人気者でずっと第一線でご活躍された志村さん。
きっと見えないストレスとプレッシャーもたくさんたくさんあったと思います。

どうか安らかにお休みください。
いかりやさんとお笑い談義や昔話に花が咲いているといいなぁと思っています。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

シンプルライフできるかな？