にゃん吉です。
今回はブロガー必見の優良サイトについての考察です。
今朝こんなツイートをしました。
昨日というか深夜にすんごくいいブログを見つけた。
— 猫村にゃん吉 (@nukonyan888) March 5, 2020
稼げているかは不明だけど、愛情のあるいいブログ。
検索で見つけたんだけど、個人ブログも捨てたもんじゃないよね。
その後この件が気になるかと質問したら、
詩佳さん(@shiikamama)と、ていないさん(@tei_nai)から反応をいただきました。
・詩佳さんのブログ:詩佳diary
・ていないさんのブログ:ていないブログ-ゆるミニマリストで整理収納アドバイザーなインテリア好き音楽オタク主婦の雑記
お2方とも、はてなブロガーです♪なかーま!ヾ(*´∀`*)ノ
▽目次です▽
- 素敵なサイト「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」
- 「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」を見つけた経緯
- 「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」の素晴らしいところを検証
- ブログ運営は収益も大事だけど愛情の方が大事!
- 個人ブログが生き残るには熱量と共感力
素敵なサイト「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」
深夜に見つけたブログさんは、「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」です。(更新して気づいたけど「はてブ」ついてる!)
なぜこのブログにたどり着いたかと言えば、上記のツイートのとおり検索です。
なんで検索したのかと言えば、昨日放送していた『アメトーク』です(笑)。
ドラえもんのひみつ道具についてのテーマだったのです。
▽こんな感じ▽
①あれ?あの道具ってなんだっけ
②⇒検索「ドラえもん カメラ」
③⇒素敵サイト「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」を見つける。
このサイトが素晴らしいのは見ていただくとよくわかりますが、今回はせっかくなので考察してみたいと思います。
「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」を見つけた経緯
まず上記のとおり検索でヒットしたので、このサイトに出会いました。
「ドラえもん カメラ」で検索して、上から3つ目に表示されてたのです。
画像
動画
1位:Amazon
2位:本家ドラえもんの公式サイト
3位:「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」←これ!
4位:バンダイのドラえもんページ
5位:楽天
6位:価格ドットコム
7位:トイザらス
8位:バンダイ
この順位だったのです。
私が知りたいのはドラえもんのカメラについてなので、この中では3位しか読み物そうな記事はありません。
他はグッズ販売ですから。
そこで迷わずポチっとクリック!
「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」の素晴らしいところを検証
①検索で上位をゲット
上記では「ドラえもん カメラ」ですけど、他に「ドラえもん 道具」でも試したらドラえもん公式に次いで2位!
「ドラえもん 道具 人気」という興味のありそうなワードでも2位。1位は100万人以上のユニークユーザーを抱えるアキバ総研さん。
ドラえもんの道具のサイトとしてはかなり強力なサイトであることがわかります。
②「ドラえもん」という国民アニメ兼マンガがブログのテーマ
このサイトの素晴らしいのが、「ドラえもん」がほぼずっと続くということです。
テレビ朝日が大事なコンテンツとして長年引っ張っているだけに、この状況はまだまだ続いていくでしょう。
映画版も毎年やっているのも強みです。
この手のアニメ(特撮や漫画)は親子で楽しめるのも大きいですし、子供が大人になっても懐かしさから再び触れるということもあり得ます。
こういうテーマに出会えたことが幸運でしょう。
ここに興味がなければそもそも続きませんし、記事の主力である道具考察は途絶えるからです。
③「ドラえもん」の「ひみつ道具」に特化したこと
「ドラえもん」や藤子・F・不二雄先生についての記事もありますが、ほぼほぼ「ひみつ道具」に特化しています。
広く浅くではなく、「ひみつ道具」にだけ焦点を当てているのがいいですね。
そして競合が出たとしても、あくまでも「ひみつ道具」に対する個人の見解を述べているので、更新をし続ける限りにはファンは読んでくれると思います。
④中身が愛情たっぷりで充実している
このサイトが素晴らしいのは、とにかく「ドラえもん」に関して愛情が深いというところ。
ドラえもんが好きで、ドラえもんの道具を愛してやまないのがものすごく伝わるんです。
どのページでもいいので、道具のページをご覧になってください。
道具1つ1つを考察しており、項目で評価をつけています。
見た目にも分かりやすいですし、つい読んでしまいます。
それは記事に熱量があるからです。
ドラえもんの道具をこよなく愛するからこそ、労力がかかっているのがブロガーなら感じ取れるでしょう。
また手書きのイラストもいいですね。
ご本人が描かれているのか、絵の上手な人に頼んでいるかは不明ですけど。
⑤つい他の道具も読みたくなってしまう⇒読み手の無限ループ突入
内容に共感できれば、他の記事も読みたくなります。
「この道具はどうなのかな?」
「あの道具ってどんなだったっけ?」など、1600個あるらしいドラえもんの道具には、魅力が溢れているので、どのような評価をされているのかファンは気になります。
こうなればPVもあがっていきますし、滞在時間も長くなるでしょう。
自然とサイトの評価もあがるわけです。
ブログ運営は収益も大事だけど愛情の方が大事!
大きなPVがあるようではないので大きく稼げているかは不明ですけど、安定して運営出来ているサイトだと思います。(←あくまでも個人の感想です)
記事更新も毎日ではなく、月に数本です。
Twitterを見てみるとフォロワー数はそんなにいませんので、圧倒的に検索からの流入でしょう。
でもTwitterもフォロワー数「0」でもなんか見つけてくれて、急に伸びていることもあるので一概には言えませんが。(←私の実話)
気になる収益ですが…。
エンタメ系の場合アドセンスの収益は極端に低くなるので、広告がマッチしたとしても、美容系やダイエットや金融のような感じにはならないでしょう。
Amazonの方が収益いいかもしれません。
でもこういうブログって、そのことが好きだからこそ発信している、という方が大きいと感じています。
まさに好きこそもの上手なれ、ですね♪
個人ブログが生き残るには熱量と共感力
私は今年の2月にこんなことを呟きました。
今個人ブログはどんどん厳しくなると言われているけど、個人の力はあると思っています。
— 猫村にゃん吉 (@nukonyan888) February 19, 2020
大手にはない共感力や個人の信用って個人ブログの強み。
趣味がある方はコツコツが大事。
「継続は力なり」に勝るものはないし、好きへの情熱に勝るものはない。
稼ぐよりも楽しむを優先しないと続かないです。
個人ブログはどんどん肩身が狭くなり、自分で大手同様の体制を整えないと生き残れない、と言われています。
私もGoogleのアップデートのたびに被弾しまくりで(笑)、辛い日々を送っていますw
その個人ブログが生き残る策の1つとして、こういう熱量のある読み応えのあるブログは生き残るんだと感じています。
どのようなテーマでもいいので、自分が愛してやまないものへの情熱って1つくらいあるのではないでしょうか。
そこに愛情を注いだ記事をアップしていけば、その分野で強いブログになっていくと思っています。
ただし収益は度外視しないとダメです。
収益は後からついてくるくらいの余力が必要です。
「ドラえもんのひみつ道具を一つもらえるとしたら」さんは絵をご自身で描かれるのであれば、YouTube展開もできそうですよね。
羨ましい。←
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