にゃん吉です。
『激レアさんを連れてきた。』が面白かったので感想です。
久しぶりに痛快な回でした!
今回は、加藤ジェームズさんという社会学者の方でした。
弘中アナも激カワです。いつも可愛いけど。
激レアさんのタイトルは「アメリカの高校に入学したら、生徒がガチのマフィアやギャングばっかりでとんでもない抗争に巻き込まれちゃった人」というもの。
え?マフィア??ギャング???どーゆーこと(。´・ω・)?
はてなマークがたくさん出てくるタイトルであり、興味が俄然わいてきます。
激レアさんは釣りタイトルじゃないですからね(笑)。
いつも裏切ることなく面白いです!
「マフィアとギャングに溢れる高校になぜ通ったの?」という疑問
加藤さんは親の都合で、小学生の時からロサンゼルスに住んでらしたそうです。
海外赴任だったんでしょうかね。
そして高校時代もロサンゼルスなんですが、その高校が激ヤバだったというのです。
加藤家の自宅に近いことと公立高校だということで、通い始めた高校がマフィアとギャングで生徒の半数を占めていたんだとか!
怖い!!
いくら自宅に近いとはいえ、どうしてそんな高校を選んでしまったんでしょうか?(^_^;)
海外でも日本人のコミュニティはあるはずですし、ましてやロサンゼルスです。
絶対コミュニティあるのに。
そういう情報収集をされずに通ったってことでしょうか?
その高校は危険だよ、やめといた方がいい、というアドバイスや意見があると思うんですけど。
別に日本人コミュニティじゃなくても、現地の友人からも情報が得られるはずですよね。
すごく不思議に感じました。
きっと、間を端折られた気がします。
1時間番組のうち、30分くらいで語られるんですからね。
違うのかな?
超羨ましい加藤さんの鈍感力!
加藤さんは、マフィアとギャングの多い学校へ通っても、特別怖いと感じなかったというのです。
なんでも、怖いとか恐怖とかに鈍感なんだとか!
羨ましいです。
その怖いもの知らずが、自然と運をも味方につけるんでしょうね。
加藤さんの学生生活を聞いていて思いました。
堂々としていて、立ち向かう時は立ち向かうからこそ、ランディというのちの親友と出会えるわけですし。
しかもランディがマフィアの一員(おそらく家系がマフィア)だったというのも、ある意味幸運な出会いでした。
その運を手に入れられたのは、加藤さんの素晴らしい引きの良さです。
すごく加藤さんという人物に興味が湧きます。
気になる現在のランディと線条痕登録されていない銃
ランディとはその後どうなったのかな?
縁が切れてるでしょうし。
またランディの今はどうしているんですかね?
マフィアだけに真っ当ではない気がします。
…想像すると怖いなぁ。
謎の出どころの拳銃を所持しているくらいですからね。
線条痕登録されていない銃って言ってました。
海外ドラマで見る線条痕ですね。
線条痕は発砲したときに弾に付く痕ですが、すべて登録されており所持者がわかるようになっています。
それが誰のがわからない銃というんですから、さすがマフィア。
加藤さんは、ある意味普通経験が出来ない人間関係を体験したんですね。
正直、加藤さんのような運は持ち合わせていないから、私なら自ら50ドルを献上する側かな(笑)。
スリリングだった抗争の話
マフィアの一員が親友だった加藤さんは、順風満帆な高校生活を送ってましたが、些細なことから抗争に巻き込まれます。
ランディと加藤さんで5人に対して、80人との闘い。
いやぁ、命を落とすと思えてしまう瞬間です。
この時のランディのラスボス感が面白かったし、ちょっとカッコいい、と思ってしまった自分がいました。
それだけ話の展開が痛快でしたし。
だけど、ふと我に返るとランディはやっぱりホンモノなんですよね。
マフィアなんだと改めて思い知ります。
「オレを本気にさせるのか」という一言だけで、ランディのバックのマフィアの組織が動く、という意味なのですから。
マジで怖すぎる。
加藤さん、よくそういう環境にいて、悪の道に引き込まれなかったですよね。
その辺のバランスの良さや倫理観がしっかりしていたということだと思います。
さらに、この経験を生かして「自分の身は自分で守る」を考えるために研究者にまでなったというのですから、素晴らしい!
上手に経験を自分の血と肉にしている感じが尊敬します。
今回の激レアさんは、マフィアやギャングなんて無縁だからこそ覗けない世界を見せていただけたので、大満足でした!
あと、弘中アナの「加藤さんの激レア体験でした♪」が可愛かった。
▽こちらの記事もどうぞ▽