にゃん吉です。
2019年5月1日放送の『クレイジージャーニー』の感想です!
今回は、昆虫食でおなじみの愛さんの登場!
令和元年1本目となるクレイジージャーニー。
そのテーマが「昆虫食」です(笑)。
前回の予告でも「ぎょえーー!」と思ったのは内緒。
今回も怖いもの見たさで覗き見する感覚で視聴。ドキドキします。
▽目次です▽
- オープニングトーク カラオケの十八番は?「チキンライス」の話
- 愛さんの旅はインドネシア
- 目的①バイオリンムシ探し
- バイオリンムシのフロランタン
- アタカスアトラスの浮き輪揚げ
- バイオリンムシとアタカスアトラスの幼虫を実食!
- 目的②ヨナグニサン探し
- ヨナグニサンの調理「そうめんのオムピザ」
- 目的③リオック探し
- リオックとコノハムシのブイヤベース
- リオックとコノハムシのブイヤベースの実食!
- 松ちゃんも驚く愛さんの食べっぷり!
- 愛さんが今後食べてみたい昆虫
- 唯一無二の昆虫のレシピ
オープニングトーク カラオケの十八番は?「チキンライス」の話
設楽 皆さんのカラオケの十八番は何ですか?
松本 最悪や。最悪ですね(笑)。
設楽 カラオケ自体あんまり行かなくないですか?
松本 本当に行かないわ。
小池 行かなくなった!
設楽 心許す仲間で行ったら、これ歌うというのはあります?
松本 「チキンライス」って、マッキー(槇原敬之)が曲付けて、俺が詞を書いて、浜田が歌うっていうアレがあって。「チキンライス」をボンって放り込まれていくの。俺考えたら歌ったことがないの。
設楽 作っただけで…。
松本 全く歌えなくて。
小池 結構難しいですもんね、あの曲。
松本 結構難しいのよ!
「チキンライス」って最高ですよね。
マッキーが曲を書くんですけど、松ちゃんが詞を書いて、それを浜ちゃんが歌うって言うのが、もうね…。
ダウンタウンの2人は小さい頃から知っているからこそ、そのバッグボーンが分かり合っているわけですよ。
そういうのも考えて聞くと、じーんとしちゃいます。
令和でダウンタウンの2人でネタをやって欲しいなぁ。
ちなみに、小池さんはちあきなおみさんの「喝采」だそうです。
小さい頃にご両親が共働きで、近所のスナックに預けられていたんだそう。その時によく聴いて覚えたと言ってました。
設楽さんは、ブルーハーツ。
ただご家族でカラオケ行ったら、家族の前で歌うのがすごく恥ずかしかったとのことです。
今度行こうと言ってました。
松本財布からかな?(笑)
愛さんの旅はインドネシア
- 今回の愛さんの旅は、インドネシアのスマトラ島。
- 1度バリ島へ観光したことがあるが、デング熱にかかった。
- インドネシア共和国:国土日本の約5倍、人口約2億5千万人。
- 昆虫だけで25万種が生息。
- 愛さんの目的の昆虫は「バイオリンムシ」。形がバイオリン。
- リオック(コオロギとキリギリスを足したような虫)、10cmほどの大きな虫。
- ヨナグニサンという蛾も食べたい。羽を広げたら30cm。
⑦ヨナグニサンは日本にも生息するらしいが、天然記念物に指定されているため合法では食べられないとのこと。
それをインドネシアで食べた、という愛さん。蛾かぁ。。。
目的①バイオリンムシ探し
- バイオリンムシはサルノコシカケというキノコの近くにいることが多い。
- すぐにバイオリンムシ2匹をゲット!
- バイオリンムシは酸っぱい感じの匂いがするらしい。酸性のガスをだすからだそう。アンモニアのガス。
- そのガスが目に入るのは危険。失明の恐れもある。
- お腹をいっぱいにするために、さらにバイオリンムシを探す。
- 愛さんはアタカスアトラスの幼虫も食べたい。
- アタカスアトラスはヨナグニサンの仲間。
- アタカスアトラスの幼虫を発見!10cm以上はある巨大な緑色の芋虫のような幼虫。トゲがある。シルサックの果実と似せるため。3匹ゲット。
②バイオリンムシ、確かにバイオリンっぽいです。
色はG…ゴキブリのような黒っぽさで、羽がバイオリンに見える感じでした。これ食べるのか。
結構大きいです。5cmはあるような。
うわ…。幼虫が来た。。。
画面を静止できないほど、キョーレツな大きな芋虫です。。。ぐぬぬ
バイオリンムシのフロランタン
- バイオリンムシ5匹とアタカスアトラスの幼虫3匹を調理開始。
- バイオリンムシの薄さを生かしたいということで、「バイオリンムシのフロランタン」に決定!
- フロランタンはクッキー生地にナッツ類を乗せて焼き上げるフランス菓子。
- 砕いたクルミの上でバイオリンムシをフライパンで炙る。
- バターの上でバイオリンムシを揚げ焼きする。
- バターとマシュマロ、クルミ、レモンピールで生地を作る。
- 出来上がった生地をバイオリンムシに乗せる。
- クッキングシートで覆う。
- 木の棒でしっかりと伸ばす。
- 最後に食べやすいサイズに切る。
アタカスアトラスの浮き輪揚げ
- 油という液体に泳げない虫が浮かんでいる感じが見たい。
- ポンデリングのようなドーナツのような物の中に、アタカスアトラスの幼虫をくぐらせて揚げたもの。
- 見た目は緑の幼虫なので、なにかの茎のようにも見える。
バイオリンムシとアタカスアトラスの幼虫を実食!
- 「バイオリンムシのフロランタン」はサクサクしてお菓子のような味。
- 「アタカスアトラスの浮き輪揚げ」は浮き輪のドーナツからアタカスアトラスを取り出して単体で食べる。
- アタカスアトラスの味は、揚げ春巻きの味。すごく美味しい。湯葉のよう。豆乳系の旨味がある。
- アタカスアトラスの中は空洞。
- 浮き輪部分と一緒に食べると、アメリカンドッグの味。
①お菓子ですもんね、と設楽さんがツッコんでました(笑)。
目的②ヨナグニサン探し
- バルマニス村に向かう。
- ヨナグニサンを捕獲するには、ライトトラップを使用。
- 雨が降っていたため捕まえられるかはわからず。
- ライトトラップには、ヨナグニサンは見当たらず。
- だが、コーカサスオオカブトが捕まっていた!!アジア最大のカブトムシ。
- もちろんコーカサスオオカブトを食べるという愛さん。
- ヘビトンボの成虫。
- ヒグラシ、モーニッケノコギリクワガタ、コフキコガネ、アトラスオオカブト、オオゴキブリをゲット!
- そして、目的のヨナグニサンも捕まえる。
- ヨナグニサンの顔が可愛いという愛さん。確かにウサギの耳のようなものがついている。これは触覚。
可愛いと説明してくれますけど、食べちゃうんですよね。。。
ヨナグニサンの調理「そうめんのオムピザ」
- 湯引きしたヨナグニサンに、卵を絡めたそうめんを乗せて焼く。
- 他の昆虫は、味付けは塩のみ。それに水を入れて5分蒸す。「昆虫の塩蒸し焼き」
- ヨナグニサン「そうめんのオムピザ」は、海苔のようにパリパリしている。
- 胴体の部分の味は、なすの焼いたもののよう。焼きナスとのこと。
- コーカサスオオカブトを実食。殻をエビのように剥いて食べることに。
- 白い中身が出てくる。見た目はカニみそのよう。味は肉としては美味しいが、腐った土の味とのこと。
- あれだけの昆虫を完食!
コーカサスオオカブトの味が腐った土じゃ、マズイのでは?
愛さんもちょっと眉間に皺が寄っていたような。。。
目的③リオック探し
- リオックは珍しく、「幻の昆虫」と言われている。
- 希少性の高さから、海外では高値で取引されているほど。
- 今回案内をしてくれたピルさんも捕獲し輸出販売で生計を立てている。
- ヒルを捕まえる。
- リオックはなかなか見つからず、2時間以上探す。
- ようやくリオック発見、捕獲!
- 本当に巨大な昆虫。色は黄土色。
- コノハムシも探すことに。コノハムシはグアバの木にいる。
- 30分でコノハムシを8匹ゲット!
リオックとコノハムシのブイヤベース
- リオックとコノハムシをお湯で下茹で。
- バターでニンニクを炒める。
- ここにリオックとコノハムシを入れ、こんがりするまで焼く。
- 切り干し大根、トマトケチャップ、味噌を入れ、焦げ目がつくまでしっかり焼く。
- 水を注いで煮込む。
- リオックとコノハムシのブイヤベースの出来あがり。
- ヒルはアヒージョに。
リオックとコノハムシのブイヤベースの実食!
- リオックの殻の部分を剥き、中身をガブリ!
- 味はクリームチーズ。
- 愛さんの予測では、見た目から鶏肉みたいな味を想像していた。
- 今回は大きな虫をいっぱい食べて、虫そのものの味を楽しめたとのこと。小さい虫だと料理の味付けでその味になってしまいがち。
愛さんはエビと一緒と言ってましたけど。
白い中身をガブついてのは、引く(笑)。
松ちゃんも驚く愛さんの食べっぷり!
松ちゃんがパワーアップしている、と指摘したとおり、凄かった、エグかった。。。
ついつい怖いもの見たさで観るのですが、見入ってしまっているという不思議な世界。
でも、食べてみたいとは全然思わないのも事実(笑)。
しかも、食べるまでに時間があり、リオックにチータラを食べさせたとのこと。
もしかしたら、チータラの味でクリームチーズになったのかも、とのこと。愛さん!(笑)。
松ちゃんがリオックの「チータラ詰め」と言ってましたが、そのとおりかも。
カブトムシはタイで食べた時、ものすごく美味しかったので、コーカサスオオカブトも期待していたとのことでした。
葉っぱが腐った腐葉土の味だったそうです。確かに、不味そう。
松ちゃんと設楽さんがカブトムシを食べるのを見たら怒られるのでは、と言うと、愛さんもコーカサスオオカブトは小学生に刺されるかも、と言ってました。
松ちゃんの一言「食べて不味いと言われた日には、子どもたちどうしたらいいのかなって…」
愛さんが今後食べてみたい昆虫
- 一番の注目は、ナミケダニ。大きなイチゴみたいなダニ。現地では「レッドベルベット」
- ピンク色のもふもふ系。ロージー・メイプルモス。ピンク、黄色、グリーンの鮮やかな蛾。
- ニセハナマオウカマキリ。味の想像がつかないため、気になって仕方がない。
①本当に綺麗な赤い色をしてました。でも、ダニですけど。
②の鮮やかなモスを見て、志茂田景樹さんのようと設楽さんが指摘。
松ちゃんも麻布十番で見た時、こんな感じだったと言ってました。
唯一無二の昆虫のレシピ
- スズメバチのオムライス
- バッタとセミの抜け殻のお豆腐ハンバーグ
愛さんはいっぱい料理しているため、自分用にだけでもレシピ本を出したいと言ってました。
松ちゃんが「意外と売れるかもしれないですよ」と言ってましたけど、私も売れるんじゃないかなと感じます。
今昆虫食が流行っているそうですし。
愛さん、kindleで出してみては?
と私がここで叫んでも伝わらないか(笑)。
松ちゃん、小池さん、設楽さんが買うって言ってましたし、それなりに売れそう。
昆虫を料理しているところや、素揚げをぱくっとされるのはキョーレツですけど、愛さんのレシピは可愛いんですよね。
作る過程を聞くと引きますが。
そこが面白いんだと思います。
しかし、見終わったらハンパなくグッタリ。
肩が凝ってます(笑)。力が入っていたのでしょうね。
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