にゃん吉です。
11月に入ったばかりというのに、風邪をひいてしまいました。
正確には先週の日曜日から兆候があったので、ひいてから1週間です。
土曜日だったので、がっつり寝て風邪はほぼ治りかけまでに回復しましたが、実際に風邪をひいた時に自分でやってみて効果があることをまとめておきます。
あと昨年2017年11月21日に放送された『林修の今でしょ!』で「名医がやっている風邪の予防法」も明記しておきます。
▽目次です▽
- 喉の痛みに効くうがい薬は「新コルゲンうがいぐすり」
- 喉が痛くなった時には「ハチミツ大根」が有効
- 長引く酷い風邪をひいたときに効いたのは「カレー」
- 「名医がやっている風邪の予防法」
- 自分に合う風邪対処法を見つけておくことが大事
喉の痛みに効くうがい薬は「新コルゲンうがいぐすり」
人によると思いますけど、私自身が喉の痛みに利くうがい薬として常備しているのは「新コルゲンうがいぐすり」です。
イソジンではあまり効果が感じられなかったのですが、随分前にたまたま試しで購入したみたら、初期ののどの痛みに効きました。
イソジンが合う方はそのままでいいと思いますけど、イソジンではイマイチと感じられる方はぜひ試して欲しいです。
ただし、悪化した喉の痛みでは病院へ行くか、後述する「ハチミツ大根」しかないです。
あくまでも初期の喉の痛みに有効です。
喉がいがいがしたり、花粉症の時期の喉の違和感にも効果があるので、1年中重宝しています。
喉が痛くなった時には「ハチミツ大根」が有効
一昨年になりますが、風邪でどうしようもないくらい喉が腫れて激痛になりました。
唾飲めないほど腫れあがってしまいました。
そこでネットで調べたら、「ハチミツ大根」がいいと出ていたのです。
かなり前なのでどのブログ様の記事だったのかさっぱり覚えていないのですが、その方はYouTube動画をアップされていた気がします。
動画を見たらものすごくわかりやすく、誰でも簡単にできるのがわかりましたので早速作ってためしました。
私が参考にした動画ではないのですが、検索してわかりやすい動画がありましたので参考にしてみてください。
▽
さすがに翌日すぐに治ることはありませんでしたけど、2日後くらいには物が食べれるようになりました。
「ハチミツ大根」は、体の回復にもいいそうなので風邪とは相性が抜群のようです。
上記の動画では大根を取り出した方がいいとアドバイスがありますが、私が見た動画ではそのままだったのでずっと浸したままでしたけど大丈夫でした。
気になる方は取りだしてもいいと思います。
長引く酷い風邪をひいたときに効いたのは「カレー」
これもあくまでも私の体験であり、今でも私の有効な手段です。
5年くらい前だったと思うんですけど、ゴールデンウイークに風邪をひいて寝込みました。
熱も38~39℃から全然下がらなかったので、一度病院でインフルエンザの検査もしたもらいましたが、ただの風邪でした。
薬も処方されたのですが、熱が全然下がらなかったのです。
喉の痛みも激痛並みで、食べ物が喉を通らず、水を飲むのにも苦労しました。
ひたすらゴールデンウイーク中寝ていたのですが、1週間経っても全然よくならないのです。
病院にはその間に行ってましたので、病院後4、5日くらいだったと記憶してます。
こんなに熱が下がらず、喉の痛みもひかないことに疑問を持ち、ネットで検索しまくりました。
ふらふらだったんですけど、風邪をなんとかしたい一心でしたし、会社へ行かないといけない日が迫ってましたし必死でした。
その時のネット情報では、こんな感じでした。
▽
- 風邪はとにかく寝るしかない。
- 免疫力が落ちているので、栄養のあるものを摂る。
- 汗をかいたら体が冷えないように着替えをこまめにする。
私が引っ掛かったのは、3でした。
汗をかいていないことに気づいたのです。
大抵熱が出たときは大汗をかいて熱が下がりますけど、この時は全く汗をかいてませんでした。
さらに、喉の痛みで食事どころかほとんど物を食べていなかったので、免疫力は低下するばかりだったでしょう。
そこでどうしたら汗をかくのかを考えました。
いろいろ考えて、とにかく何かを食べて体温をあげようと思ったのです。
そして近所のコンビニで買ったのが「カレーライス」でした。
なんでもよかったのですが、なんとなく選んだんだと思います。
喉が痛かったので、ほぼ丸呑みのような食べ方でしたけど、その後寝たら寝汗をかいて熱はさがり、併せて喉の痛みをひいたのです。
この時は偶然かなと思いましたし、単に栄養不足だったからと解釈してました。
そして、3年前に風邪で熱を出してふらふらした時に、どうしても人に会わなければならず外出したのですが、その時にインドカレーを食べたら、その場で汗も出たせいか体が軽くなり、翌日には治りました。
私に合う風邪の食べ物は「カレー」です(笑)。
このことを友人に言ったら、「カレーには香草がたくさん入っているから体にいいのかもしれない」と言っていて、なるほどと思った次第です。
「名医がやっている風邪の予防法」
自分のメモとしても残しておこうと思います。
もしかしたら、カレーでも効かなくなることがあるかもしれませんので、その時のための対策です。
温かいバナナを食べる
風邪をひいたな、という初期の場合に有効なのが、「ホットバナナ」。
「ホットバナナ」が免疫力をあげると紹介されてました。
作り方です。
▽
バナナ1本を丸ごとか、ざく切りにして、電子レンジ600Wで30~40秒温める。
アレンジで、腸にいいと言われる「ホットヨーグルト」にホットバナナをトッピングするとなおよし、らしいです。
バナナは万能食ですね。
ハッカ飴をなめながらお風呂に入る
ハッカ飴は鼻水や咳に有効で、炎症を抑える作用があります。
鼻づまりを治したり、喉の痛みを和らげてくれます。
また、風邪のひきはじめのお風呂ですけど、のどの奥にせん毛というヒダがあり乾燥するとウィルスなどの異物が取り出せなくなりますが、お風呂の湯気でせん毛の機能が戻るため、風邪の時に入るお風呂は有効になります。
ただし、風邪の時のお風呂の注意点はこれです。
▽
- すぐ寝ること
- 頭は洗わないこと
- 汗をかきやすくなるので、汗を吸い取れるタオルを敷いて寝ること
おかゆに青ネギを入れて食べる
ネギの青い部分にはアリシンが含まれており、アリシンには強い殺菌効果があるそうです。
風邪の菌を殺してくれるんだとか。
昔の人が「喉が痛いときにはネギを首に巻いておく」というのは、合っているんだそうです。
自分の体格に合わせて漢方薬を飲む
自分に合った漢方薬を見つけることが大事なんだそうです。
体格に合う傾向があるんだとか。
風邪に効く漢方とそれに合う体格
▽
- 麻黄湯(まおうとう)製品番号27番:がっちり体型
- 葛根湯(かっこんとう)製品番号1番:中肉中背~ちょいがっちり体型
- 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)製品番号127番:中肉中背~ちょい細め
- 桂枝湯(けいしとう)製品番号45番:お年寄り
迷ったら「葛根湯」でいいそうですが、効かないのであれば他を試すといいようです。
「麻黄附子細辛湯」は華奢な人やお年をめした方、「桂枝湯」は一番元気のない方と言ってました。
「桂枝湯」以外には麻黄が入っているので、ちょっと心臓がどきどきしたり、ムカムカしたりする場合があるそうで、そういう場合には「桂枝湯」がいいんだとか。
まずはお医者さんに相談ですね。
漢方薬は風邪と思ったら飲むもので、西洋薬は風邪と確信したら飲むものだとも言ってました。
上記のように、漢方薬にも副作用があるので、お医者さんと相談して正しい薬を選ぶことが一番大事です!
20分ウォーキングをする
軽い運動をすることによって、体温が上昇し免疫細胞が活性化します。
すると、風邪のウイルスを撃退してくれるんだとか!
風邪をひいたからといってじっとしているよりは、適度な運動をした方が風邪退治には有効だそうです。
がむしゃらに運動するのではなく、疲れない範囲で熱を出すことが大事なので、スクワットでもジョギングでもいいとのこと。
体温があがり、血流をよくするのに有効だということです。
自分に合う風邪対処法を見つけておくことが大事
この番組でお医者さんが言ってましたけど、やってみて良いことはやってみるのがいい、と言ってました。
自分に合う風邪の対処法が見つかるのが一番ですね。
ひどい場合は、ちゃんと医者へ行くことも大事です。
私の有効は「カレー」ですかね。
これが血流をよくしているのかな?
▽こちらの記事もどうぞ▽