にゃん吉です。
昨日ポイントサイトでポチポチしていたら、急に画面が変わって警告が出ました。
一瞬で目に飛び込んできたのは、「Microsoftシステムが古くなり破損していることが検出されました。」という一文。
ちょっとドキッとしますが、これ詐欺の警告です!
うっかり者の私でも、すぐに詐欺警告だと気づきました。
ということですぐにネットで検索しました。
そうしたら、出るは出るは…。
いろんなバージョンの「Microsoft」や「Windows10」関連の詐欺警告があるようです。
ちょっと怖いのが本当に普通のサイトで出るので、予期せぬ時に警告が表示されてしまうのです。
慌ててしまって、変なダウンロードをしないように気をつけなければなりません。
ダウンロードする方が危険ですので、要注意です!
マイクロソフトでも注意喚起!
Windowsの本家本元であるマイクロソフト社でも、詐欺警告に関する注意喚起をしています。
2017年4月26日に出されているので、1年経ってもこういうのは消えないんですね。
マイクロソフト社での注意は、「警告が出て、ブラウザが閉じれない」タイプの悪質詐欺警告です。
そういえばこれ、WBSでもやってましたっけ。
ブラウザが閉じれない詐欺に遭遇した時には、こうすると閉じられます。
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「Ctrl」「Alt」「Del」の3つのキーを同時に押して「タスクマネージャー」を起動してブラウザーソフトを選択し、「タスクを終了」してください。偽警告画面を閉じることができます。
(上記の「マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください」より)
タスクマネージャーは、上記のように「Ctrl」「Alt」「Del」の3つのキーを同時に押すか、PCの左下にあるWindowsマークを右クリックすると、メニューが出てきます。
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タスクマネージャーが表示されたら、使用しているブラウザ名を右クリックすると、メニューが出ますので、「タスクの終了」をクリックすればブラウザは閉じられます。
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ブラウザが閉じれないとめちゃくちゃ焦りますよね。
でも、こういう目に遭ってしまった時は、冷静になってスマホや別のPC、タブレットなどで検索されることをお勧めします。
解決策を見出せるはずですから!
遭遇した詐欺タイプ
今回私が遭遇した詐欺警告は、「Windows10」のものでした。
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わかりやすい詐欺ですね。
すぐに気づくことが出来るタイプのものでした。
「jp3021.space」って何?
まずこれが変だってわかったので、この先に進むことはしませんでした。
右下の「OK」をクリックすると、ダウンロードの画面になるはずです。
わかりやすいものだからよかったですけど、もしそうでない場合、まずはアドレスをチェックしましょう。
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本家本元のマイクロソフト社であれば、今どき「保護されていない」アドレスなわけがありません。
IT企業なんですから。
こちらのように、ちゃんと保護されてます。
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しかも、ちゃんと証明書もあります。
証明書がホンモノかどうかもちゃんと調べればわかります。
この場合ですと、「Microsoft IT TLS CA 4」です。
遭遇したら焦らず対処を!
この詐欺警告は、スマホでも出るらしいです。
PCだけではないようですから、頭の片隅に置いておくといいでしょう。
上記でも言ってますけど、こういうのに遭遇したら慌てないことです。
PCで生じたら、スマホや他のPCなどで調べるとか、スマホだったらPCで調べるなどして対処するように心がけたいです。
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