にゃん吉です。
本日「Amazon」を名乗る詐欺メールを受信して、うっかり騙されかけたことを共有します。
基本的におっちょこちょいでうっかり者なのですが、一応気をつけることは気をつけているつもりです。
とはいえ、うっかり者ですから過去にはこういうこともありました。
今回はもう少し違ったシチュエーションでしたので、お話します。
▽目次です▽
Amazonを語る偽メールの内容
ちょうど作業をしていた時に「メールが来たよ」というWindowsのポップが表示されました。
そこには件名が表示されているんですけど、基本的にはまとめて目を通すのですが、たまに目に付くことがあります。
今回はまさに目に付いた事例。
受信メールの内容です。
RE: 「2020年5月29日」 異常動作により、Amazon.co.jp.アカウントが一時的にロックされました。【 报告 】
Аmazon お客様
残念ながら、あなたのアカウント Аmazon を更新できませんでした。 これは、カードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。
アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Аmazon 情報を確認する必要・ェあります。今アカウントを確認できます。 '。
Аmazon ログイン なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に遺憾ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。
2020年5月29日(火)に【PDF】をお送りしました。
添付ファイルをダウンロードしてください
Regards,Amazon.
送信元のアドレスはこれでした。
supports@amazon.co.jp<knts28brongsok-asfx20@kemana-kesitu.com>
ちゃんと見れば、すぐに怪しいさ満点なんですけど(笑)、私はこれを見て慌てて本家Amazonにログインしました。
ログインをしたら特に警告もないですし、普通の画面でした。
アソシエイトの方かもと思って、そちらも確認するも全く問題なし!
確認したら詐欺メールだった
そこでもう1度メールの内容をみたら、詐欺メールだと理解しました。
漢字も【 报告 】のような中国漢字のようだし、変な言葉「必要・ェあります。」になってますし。
絶対におかしいです。
添付のPDFを開くと、変なアドレスがリンクされてました。
これです。
完璧に詐欺メールです。
どういう詐欺メールだったのかは不明ですけど、ロクなことはないでしょう。
現実とリンクのタイミングがあるため引っ掛かった
そもそもこういうメールに引っ掛かる場合は情弱なだけではありません。
以前も、詐欺の話で語ったことがあります。
そもそも現実に思い当たることがあるというタイミングでした。
上記の文章でもクレカの期限切れってありますし。
今回私は引っ掛かりそうになったのは、クレジットカードの有効期限が切れて切り替えになったからです。
いろんなところで更新をしていますけど、「Amazonも済んでいたはず」と思いながらも慌てたのでした。
それでもロックされるってどういうことだろう、と不思議ではありましたけど(笑)←すでに騙されてるw
そうなんです。
まさにタイミングがドンピシャ!
さらに思い当たるものだから、しっかり読まずに先に進むんですよ。
たまたま本家本元のAmazonに行ったからいいですけど、そうじゃなければ怖い。
結局、メールの文章なんてチラ見程度でしか読んでいないということ。
誰にでも起こることですし、あり得ることなので、しっかり落ち着いて行動したいですね。
自分によく言い聞かせます。
▽詐欺メールの記事は他にもあります▽