にゃん吉です。
12月14日の「しくじり先生」に大好きな南海キャンディーズが出たので感想です。
オンタイムではなく録画です。
今回テレビでは初告白と言ってたので、とても楽しみにしていました。
私はお笑いが好きなので、割と山ちゃんの闇の部分は見たり聴いたりしていたのですが、それが綺麗にまとめられていた感じで見やすかったです。
嫉妬の塊と自身を評する山ちゃん。
やっぱりトークが上手いですし、最後はしんみり…。
しずちゃんといい感じでよかったですね。
▽目次です▽
- 実は今週のラジオで漫才をしてくれた南海キャンディーズ 松ちゃんのIPPONグランプリ後の言葉
- キングコングのカジサックチャンネルでの山ちゃんトークも思い出した
- そういえば、ずっと前に南海キャンディーズ解散ドッキリってあったっけ
- 「山ちゃんに拾ってもらったから自分からは解散しない」
- やっぱり千鳥はいい!
- しずちゃんのM-1出たい話
実は今週のラジオで漫才をしてくれた南海キャンディーズ 松ちゃんのIPPONグランプリ後の言葉
M-1騒動の話でもしてくれるのかな(笑)、と思って「山里亮太の不毛な議論」を聴いたら、なんとしずちゃんと漫才してくれたんですよね~。
あまりに眠くて全部は聞けず残念でしたけど、漫才だけはしっかり聞きました。
しずちゃんが突然漫才したいから、「山ちゃんのラジオでやろう!」とお持ちかけたものの、TBSラジオではいろいろ許可が必要らしく、あたふたしたよという山ちゃんが、ちょっと嬉しそうでした。
「しくじり先生」での紆余曲折を話してましたけど、年月がコンビ仲を良くしていったんでしょうね。
山ちゃんが売れて安定しているのもあるでしょうけど。
人間って、心が満たされて充実すると、周りに目を向けられますもんね。山ちゃんの言ってたこと、よーくわかります。
ノブコブの吉村さんやオードリーの若林さんが温かくて嬉しかったって言ってました!
同期愛みたいですよ。
しくじり先生の感想がたくさん。
— 山里 亮太 (@YAMA414) 2018年12月14日
本当にありがたい。
収録、本当に助けてもらった。
感謝ばかりです。
授業終わったあと、生徒の皆さんが僕らの教科書を持ち帰ってくれた。
ただ1人若林をのぞいて…あの男は…
あと上記の「山里亮太の不毛な議論」で、山ちゃんがIPPONグランプリのことも話してました。
山ちゃんは『IPPONグランプリ』に出演後、松ちゃんに挨拶に行きました。
その時に「まぁまぁ向き不向きあるからなぁ」って言われて超ショックだったんだそう。
山ちゃんはその時から『IPPONグランプリ』がトラウマになってしまったと言ってましたけど、BSでやった視聴者さんの参加のは楽しかったようです。
キングコングのカジサックチャンネルでの山ちゃんトークも思い出した
「しくじり先生」の冒頭で話が出たキングコングですけど、カジサックさん(キンコン・梶原さん)のYouTube動画に出てましたよね。
見た人も多いと思いますけど、まだ観てない方はぜひご覧にください。
めちゃくちゃ面白いです!
山ちゃんが西野さんに嫉妬するのをやめた話が興味深かったです。
要は自身が自ら力を磨いたからこそ、どうでもよくなったということですもんね。
それでも、嫉妬し続けると言う山ちゃんが面白かったです。オチではなく本音でしょう。
そういえば、ずっと前に南海キャンディーズ解散ドッキリってあったっけ
いつだったか忘れましたけど、すんごく前に「黄金伝説」か「ロンハー」のどっちかだったと思うんですけど、相方解散ドッキリが多かった頃、南海キャンディーズも仕掛けられましたよね。
仕掛け人はしずちゃんで、山ちゃんがどう出るかっていうのでした。
あの頃、しずちゃんがめちゃくちゃ売れていた時期で、山ちゃんが嫉妬の鬼になってた頃ですね(笑)。
結末は確か解散しない方向だったかな?
よく覚えてませんけど、そんなに悪い印象はなく、山ちゃんのイメージダウンはなかったです。
山ちゃんは頭がいいから、ドッキリと感づいて、予防線を張ったのかもしれませんけどね。
お笑い好きとしては、素直に楽しんだのでいい思い出です。
「山ちゃんに拾ってもらったから自分からは解散しない」
この言葉、どっかで聞いたことがあるんですけど、どこだろ?
もちろんしずちゃんが言ったということを、なにかで聞いたんですよね。
しずちゃん、ええ子や…と思いましたもん。
東野さんかな?w
どんなに気持ちが悪いと思っていても、どんなに邪魔だと思っていても、どんなに憎くても「山ちゃんに拾ってもらったから自分からは解散しない」と言っていたというしずちゃんは、どこかで山ちゃんを信頼していたんじゃないかな。
心底本気の憎しみだったら、絶対解散していたでしょうから。
もちろん一人になってしまうことの不安もあったでしょうけど、山ちゃんとの絶縁に近い状態でもそう思い続けていたとしたら、恩義を感じていたんでしょう。
山ちゃんがしずちゃんにイメージしていた怪物が、心優しい怪物だったというのも、実はしずちゃんの本質なのかもしれません。
南海キャンディーズの戦略に騙されている可能性もありますが(笑)、楽しい方がいいので、良い方向で考えておきます。そっちの方がワクワクしますからね!
やっぱり千鳥はいい!
山ちゃんが芸人を辞めると思っていたエピソードで出てきた千鳥の大悟さんのくだり。
だから千鳥さんって人気が出て、絶大に支持されるんですね。
山ちゃんもそういういい先輩がいて、心に響いたわけですから、いい方向に行けばよかったんですけど、嫉妬の醜い気持ちの方が勝っていたから、なかなか脱出できなかったというわけです。
人間誰しも嫉妬の気持ちや、羨ましいという気持ちはありますけど、適度に振り払って、いい方向に向かわないと時間がもったいないですね。
山ちゃんはそういうことを言いたかったのでしょう。
15年掛かったって言ってたし。
しずちゃんのM-1出たい話
これ、カジサックさんとのトークで山ちゃんが言ってました。
ボクシングで燃え尽きたしずちゃんが、芸人さんってスゴイなぁと気づいて、芸もやっていないのに芸人って言えない。だからもう1度M-1出たいって話でした。
その頃の山ちゃんは、ピンでの仕事が充実していたからどうしようかな、って思ったとも言ってましたっけ。笑わせただけでしょうけどね。
決意してよかったですね。
それがあって、絆が深まったわけですし。
お笑いコンビは大なり小なりなにかあるけど、乗り越えると大きいです。
ダウンタウンだって、仲がめちゃくちゃ悪い時期ありましたからね。
今は乗り越えて、いい感じに年を重ねてます。
東野さんの説の「山ちゃんに余裕ができたから優しくなった」というのは確かに大きいでしょうけど、人を許せるようになって、歩みよれるようになるということも大きかったですね。
いいお話でした。
最後、山ちゃんが涙を見せながらしずちゃんに謝ったところは、じーんと来ましたよ。
チョコプラみたいに、お互いの結婚式があれば、相方の挨拶で泣いちゃうっていうのを楽しみしておきます。
どっちが結婚先かなぁ?
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