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高梨沙羅選手が失格 スーツのメーカーは頑張っていたはずなのに残酷な結末 なぜ全員検査ではないのか?

にゃん吉です。


冬季オリンピックが始まり、日本選手の活躍を目にするととても嬉しいですし、勇気を貰えます。

 

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開会式はすっかり忘れていたとは言えないですが(笑)。
今は結果だけまとめて観たり、観れるものはオンタイムで観たりな感じです。

 

さて、その冬季オリンピックでとても残念なニュースが入ってきました。
それがジャンプ混合団体での高梨沙羅選手の失格です。
この報道を見てとてもショックでしたし、おそらく日本中も衝撃だったことでしょう。

 

▽目次です▽

 

高梨沙羅選手のスーツのメーカーであるミズノが語っていたこと

今回の高梨沙羅選手の失格は、スーツ規定違反でした。
1回目のジャンプの後のスーツ検査で「太ももまわりのスーツのサイズが規定より左右各2センチ大きかった」ために失格。

 

私はオンタイムで見ていなかったのでネットニュースで知ったのが先でしたが、目を疑うような出来事で二度見してしまったほどです。
高梨選手はそれでも2回目を飛んで、4位に入ったとのこと。
1回目が加点されていればという思いは、誰よりも高梨選手が思ったことでしょう。

 

その高梨選手のスーツですけど、ミズノが作っています。
ちょうどその記事を読んだばかりだったので余計に驚きました。

www.news-postseven.com

 

高梨選手のスーツの話は2ページ目です。
その記事によりますと、昨年2021年2月に行われた女子スキージャンプW杯でスーツの規定違反が続出したそうです。

 

高梨沙羅も予選をトップ通過したが、本戦で着た同じスーツの太もも部分が規定より少し大きかったため失格となった。五輪で同じ失敗は繰り返せない。ミズノ関係者が舞台裏を明かす。

 


この記事はYahooニュースで出てましたので目にした方は大勢いらっしゃるはず。
すごく大変な仕事であり、重圧がかかった仕事だなと思っていた矢先でした。

 

今回のことは当然スーツ職人さんもショックでしょう。
記事を読むとどれだけの思いと願いを込めて緻密に製作してきたことか。
高梨選手はもちろんのこと、製作者の皆さまも気の毒すぎて言葉も出ないです。

 

しかも、記事には「これまではスケートスーツの縫製担当者やジャンプスーツの調整を行なう担当者が五輪開催地に同行していましたが、今回はそれができないため、国内で最終仕上げを行ないました。」とあります。
これだけでスーツを作られた方々の悔しい思いが伝わってくる感じがします。

 

なぜ全員ではなくランダム検査だったのか

今回SNSやネットで話題となったのが、なぜ選手全員が検査ではなく、ランダムな検査だったのかという点です。
しかも検査は抜き打ちだったという話も目にしました。

 

こういう公式の試合であれば、全員を検査しないとダメでしょう。
ランダムで逃れた人の中に規定違反がいて、その方が3位内入賞をしたいたとしたら納得がいきません。

 

検査方法にも疑問を投げかけている人も見かけました。

 

1番の疑問はランダムがどういうランダム方法だったかという点。
本当にランダムだったのでしょうか?
こういう風に疑われるのが1番良くないです。

 

ルールはルールとはいえ、残酷すぎる結末になってしまったことは否めませんでした。

 

その残酷な事実を乗り越えて、2本目のジャンプを飛んだ高梨選手に心から拍手を送りたいですし、飛んでくれてありがとうと言いたいです。
ジャンプってものすごく高いところから飛びますけど、とてもじゃないですがすごい怖い高さから飛ぶのです。
1回目のショックからは立ち直っていないはずでしたでしょうに、よくぞ飛んだと思います。
高梨選手の凄さをあらためて感じましたし、その勇気に感動しました。

 

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