にゃん吉です。
『プレバト』の俳句で第2回金秋戦がありました。
スペシャルは面白いので感想を残しておきます。
今回は水彩画でも初のタイトル戦をやってました。
「水彩画コンクール2018」だそうです。
来年もあるのかな?
「水彩画コンクール2018」は野村重存先生のお手本が圧巻!
水彩画の査定といえば、査定をする野村重存先生が面白いです。
というより、浜ちゃんの「描きたいだけやん」とか「やりたいだけやん」と先生にツッコんで、野村先生のお手本が出たときの驚きまでがセットが面白いのです!
お手本があってツッコまれるのって、野村先生だけですよね(笑)。
浜ちゃんの前振りがかなりハードルをあげていても、それ以上の素晴らしい水彩画を先生がお手本として披露するわけです。
この驚きが視聴者を楽しませてくれるんですね。
実際本当に凄いですよね。
今回はタイトル戦でみんな特待生以上にも関わらず、7人中5人のお手本がありました!
野村先生も大変でしたよね。
1枚にどのくらいの時間が掛かるのでしょうか?
私は絵はさっぱりダメな方なので、見当もつきません。
鈴木砂羽さんのまさかの6位と六平直政さんが凄かった!
いつも上手な絵を描きあげている鈴木砂羽さんが、まさかの6位でした。
これには驚き!
でも絵を見てみると、今までの鈴木砂羽さんっぽくなかった気がします。
得手不得手があるのだなぁ、と感じました。
ゴッホ風を狙ったと言ってましたけど、いつもの砂羽さんの絵の方が好きかな。
しずちゃんは惜しかったなぁ。
十分素晴らしい絵でしたけど、六平さんが凄すぎました。
六平さんの絵を見てしまうと、しずちゃんは2位だよね、と思ってしまったからです。
六平さんは手を全く抜かずに描き上げたというのが伝わる絵でした。
しずちゃんの絵描き魂に火がついたとしたら、次回は凄い絵を見せてくれそうです。
金秋戦を制したのは梅沢富美男さん!
2回目となる金終戦ですが、優勝したのは梅沢富美男さんでした。
最後の最後に残されたのが、1位と最下位の8位のみ。
それが、梅沢さんと東国原さんの2人でしたから、盛り上がりますよね。
梅沢さんは最下位だけは取ったことがないので、初の最下位になるのか、連覇するのか。
東国原さんは今までタイトル王だったのが、前回よりスランプになり返り咲くことができるのか。
プレバトファンはどきどきして見守ってました。
まだまだ不安定な東国原さん
先週の高校生対決のときにも言いましたけど、高校生対決の時の句は鳥肌が立つような気迫の句でしたが、番組での永世名人へのチャレンジの句はそうでもなかったのです。
東国原さんといえば、快進撃でどんどん突き進んでいったイメージですし、タイトル戦にも強いイメージでした。
やっぱりまだ盗作疑惑の件で、メンタルが弱くなっちゃってるんでしょうか。
浜ちゃんも「まだメンタルちょっと」とちゃんとツッコんでましたが、東国原さんも「もう大丈夫だと思ったけどダメでした」と答えてました。
雑念が入っちゃうのかもしれません。
てっきり復活してきていると感じていただけに、まだ不調のようです。
発想は東国原さんらしい句でしたけど、あれだけ毎回慎重に言葉を選んでいるのにこの句では選びきれてませんでした。
自称Mr.プレバトの梅沢さんの句はよかった
夏井先生もベタ褒めだった梅沢さんの俳句。
これは読んだだけでも優しい句だなと思いましたけど、梅沢さんの説明を聞いたらよりグッと心に響きました。
奇をてらわず、王道中の王道でも、胸に迫り余韻に浸れるいい俳句はある、という証明です。
梅沢さんが元気でビッグマウスじゃないと番組が陰気臭くなるので、来週からも大口叩いて番組を沸かせてください!
浜ちゃんにいっぱい怒られて、番組を盛り上げて欲しいです(笑)。
あとは藤本さんと村上さんがいつ10段になるか、というところでしょうか。
▽こちらの記事もどうぞ▽