にゃん吉です。
『プレバト!!』の「夏の炎帝戦」を見ました。
いつもであればタイトル戦は、2時間特番だったと思うのですが、今回は2週に分けてきましたね。
感想を残しておきます。
今回のタイトル戦は非常に注目を浴びてました。
先月芸能ニュースで話題となった東国原英夫さんの盗作疑惑後の収録だったからです。
盗作疑惑の記事はデイリースポーツさんちから。
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このニュースが出たのが7月5日でしたが、その後東国原さんが『プレバト!!』に出演されたのは7月26日放送です。
でも、そこでは盗作疑惑については何も話が出ませんでした。
疑惑の前の収録だったんでしょうね。
盗作疑惑についての夏井いつき先生の見解
そして、先週8月2日の「夏の炎帝戦」の予選の回で盗作疑惑に触れており、東国原さんも申し訳なさそうにされてました。
番組はああいう明るい雰囲気のバラエティなので、上手に笑いに変えてましたけど。
気になるのは、名人が競う決戦でした。
夏井いつき先生は、「類想類句というのは山のように出来る」とお咎めなしの方向性を先週語られてます。
類似俳句が発覚した時の対処法としては、似てしまった句を「自分の句」だと主張しないことなんだそうです。
東国原さんの俳句がどうなるのか気になっていた
視聴者が気になるのは、東国原さんの俳句です。
今回の「夏の炎帝戦」でどのような俳句を作ってきたのか、ということです。
いずれにせよ、やりづらいですよね。
疑惑がついてしまったので、どんなに真剣に作り上げても疑われてしまうんですから。
どうしても怪しく感じてしまうのは、仕方がないことだと思います。
しかも、東国原さんはここのところ順調に段位をあげて、とんとん拍子に10段まで駆け上がりました。
現状維持もありましたけど、梅沢さんやフジモンさんに比べれば非常に順調です。
タイトル戦も絶好調です。
今回の「夏の炎帝戦」で言ってましたけど、「1位3回、3位1回」という超好成績です。
名人での段位も順調、タイトル戦にはめっぽう強い。
東国原さんのプレバトのイメージです。
「夏の炎帝戦」の東国原さん俳句が驚きの出来で、まさかの最下位!
先週のプレバトで、東国原さんは「(盗作を)やっていないが、結果的にああなってしまって」、という歯切れの悪いコメントをされてましたが、明らかに精彩を欠いてました。
そんな注目の東国原さんの俳句が詠まれたんですが、正直驚きの出来でした。
あまりにも普通…。
たぶんいつもの東国原さんだったら、もっと鋭利というかエッジの利いた句になってたと感じました。
浜ちゃんじゃないけど、メンタルやられちゃったのかな。
そういう感じ。
それが演出なのか、本当なのかはわかりませんけど、少なくてもいつも東国原さんらしくない俳句だったように思います。
結果も全くいいところなしの最下位でした。
それもいいんじゃないでしょうか。
10段になったのに、変に降格出来ませんもんね。
疑惑を認めるような形になっちゃうし。
かと言って、知らぬ存ぜぬでは白けるし。
いい禊になった気がします。
落としどころとしてはよかったと思います。
次回からは新・東国原さんで頑張って欲しい
風刺が利いて、鋭い独特な世界観の東国原さんの俳句。
毎回楽しみだったので、早くメンタルを整えて復活して欲しいですね。
プレバトは、上3人がギャーギャー言っているのもエンターテインメントですから。
元気のない東国原さんはつまらないです。
こういう時の浜ちゃんは優しいですよね。
ジュニアも温かい。
上手にいじって、番組を盛り上げてました。
そして、梅沢さんは10段に相応しく、ようやくタイトルホルダーになりましたね。
おめでとうございます!
また来週からビッグマウス炸裂になるんでしょうけど、それもこの番組ならでは!
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