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ザ・ノンフィクション「結婚したい彼女の場合」植草さんの言葉からネガティブ思考からの脱却が大事と感じた

にゃん吉です。


ザ・ノンフィクションを見て、なかなか興味深い回だったので感想を残しておきます。
タイトルは「結婚したい彼女の場合 ~コロナ禍の婚活漂流記」です。

 

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今回は先週と今週の2週に渡っての前後編でした。
前回は録画視聴したのですが、なかなか興味深い内容でしたので今週は17時過ぎに録画視聴をしました。


婚活をテーマに結婚相談所で相手を見つける方、ミナミさん(仮名)が主人公でした。

 

 

▽目次です▽

 

主人公のミナミさんと結婚相談所・マリーミーの費用

前編の最初に出てこられた女性もフィーチャーされるのかと思いましたが、
ただ結婚相談所を紹介する役目だったのでしょうね。
割としっかりした方でしたので、
ドラマ的な部分はなかったのかもしれませんが…。

 

今回の主人公となったのは、ミナミさん。
31歳の飲食店に正社員として務めている女性です。


番組で紹介されたミナミさん

  1. 31歳で飲食店に正社員として勤務
  2. 中高一貫の女子高⇒私立大の法学部卒
  3. 小さい頃の習い事はバイオリンとバレエ
  4. これまで男性とのお付き合いはなし

 


番組で紹介されたミナミさんが婚活している結婚相談所・マリーミー(MARRY ME)の費用

  • 代表の植草美幸コース
  • 初期費用:25万円
  • 月会費:3万円
  • 成婚料:33万5000円(結婚成立後の支払いで退会)
  • 成婚率:8割


詳細はこちらになります。

marrymeweb.com

 

ミナミさんはコロナ禍で生涯独身で、孤独になることからの不安から結婚をしたいと望むようになりました。

 

ミナミさんは専業主婦希望

番組を見ていて1番引っ掛かった部分は「専業主婦希望」という部分でしょう。

 

専業主婦が悪いわけではないですけど、「優雅そう」とか「楽そう」とかの上流なイメージがありつつ、何よりも仕事をしたくないからの「逃げ」にも思えてしまうのがこのご時世。
番組でもそういうイメージと取られられる場面もありました。

 

現実には、お子さんがいらっしゃる本気の専業主婦であれば、優雅よりも大変しか出てこないでしょう。
イメージと現実は違うものだと感じます。

 

植草さんのコースのお相手がお金持ちな方が多いので、よりそのイメージがありましたが、やはり結婚しても仕事を頑張りたい、という女性が取り上げられていなかったのは残念でした。
他に出てきたもう1人の20代の若い女性も専業主婦希望でしたし。

 

お金があるにこしたことはないですし、お金があれば解決できることも多いのは事実なので、相手に収入を求めるのは全然いいと思います。
しかし、仮に結婚後に旦那さんの事業が失敗したり、倒産したりでご自身が働かなければいけない状況もあり得ます。
リストラされることだってあるかもしれません。
そういう場合には「私も頑張って家計を支えます」くらいであれば全然いいのですが…。
そのためにもスキルはあった方がいいとは思います。

 

ミナミさんが恋をしたが現実が見えた件

ミナミさんは前回の最後に、メインでお付き合いを進めている長谷川さんの他に気になる男性として町田さんが登場。
その町田さんも植草さんの紹介。
介護士をされておりますが、決して収入に余裕がある方でがありませんでした。

 

その町田さんに恋心を抱くミナミさん。
1番の絶対条件である「専業主婦希望」を無くしてもいいくらいに恋のテンションがあがりり、共働きでやっていけるとミナミさんなりに人生設計をたてます。

 

これは素晴らしいことではあるのですが、すぐに現実が見えてしまいました。
町田さん宅に遊びに行った際、慎ましやかな生活を目にして一気に恋が醒めてしまいます。

 

電球が暗い、座布団が擦り切れていて綿が見えそうなど。
お金がなさそうなところが目についてしまったからです。

 

結局は恋に恋をしていただけという感じになってしまったミナミさん。
気持ちはわからなくもないですけど、共働きでもいいと言っていた情熱はどこへ。
早くに気が付いてよかったとは思います。

 

植草さんの言葉とネガティブからの脱却が大事だと感じた回

2週に渡って結婚相談所の植草さんの言葉がなかなか的を得ていたと思います。
結婚相談所は恋をするところではなく、結婚をするところ。
なるほどなと思いました。

 

植草さんの言葉はすごく勉強になる点が多かったです。
結婚に限らず、人との接し方に対して頷く点が多かったですし、私自身の気づきにもなりました。
相手の欠点ばかり見ても仕方がないですし、その人のいいところはありますもんね。

 

もちろん成約させてなんぼの世界ではあるでしょうけど、ご本人同士が納得して結婚にたどり着かないといけないので大変だと感じました。

 

今回取り上げられたミナミさんは普通のお嬢さんですけど、相手を減点して見てしまう性格のため、とても損をしているように感じました。
いわゆるマイナス思考に近いというか。
お母さまもミナミさんに近いのか、せっかくの良さげな相手でも住む世界が違うのでダメになると決めつけてました。
慎重であることは大事ですけど、頭ごなしにダメというのも良縁が逃げていくような気もします。

 

結婚に限りませんが、やはり相手の良いところをプラスにしていくポジティブさが大事だなと感じました。
素直さが必要なのかもしれません。
そういう方ですと、家族に何かがあった時にはたとえ専業主婦であっても「私も頑張る」くらいのたくましさが出てくるようにも思います。

 

家にいて欲しいと願う男性も大勢おりますので、ミナミさんが無事結ばれるといいなと思いました。
確実に人間力は磨かれていると感じましたので、どうか幸せになりますように。

 


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