にゃん吉です。
昨日ネットニュースを見てたら、面白い記事を見つけました。
殺虫剤でお馴染みのKINCHO(大日本除虫菊株式会社)から発売されている、ゴキブリ駆除剤「コックローチ」。
このパッケージが真っ白になるとか!
僕ちゃんがみたニュースはねとらぼの記事です。
大勢の方が苦手な虫であるゴキブリのイラストが、「コックローチ」に描かれてます。
駆除剤だし、特に気にしたことはないけど、いい気分ではないのは確かでした。
なるほど、というアイデアです。
これだとイラストでも見るのが嫌な人でも、抵抗感がなくなりますね。
このアイデアを思い付いた方は凄いと感心。
KINCHOのプロ用ゴキブリ駆除は、元々真っ白!
と、ここで、ふと私の頭に記憶が蘇りました。
あれ?
こんな感じの見たことあるんじゃない?
そこで、片付かない我が家を捜索w
あった!
これです!!
台所の片隅の捨てなければいけない不燃物置き場(というタダ捨ててないだけ)にありました!
もうだいぶ前のものだから、白いキャップの汚れがヒドイw
全体はこんなのです。
あまりに汚いのでタオルを敷いてしまいました。(←早く処分しましょう!)
これは虫駆除のプロの方が使用しているものでした。
なぜ持っているかというと。
今のところに引っ越してきた時、入居前の虫駆除をお願いしたところ、完全に駆除出来てなかったのです。
再度、駆除をしてもらった際に、業者の担当の方が「もしまた出てくるようなら、コレ使ってください」とくれたものなのです。
そのパッケージは、上記の写真のようにロゴ以外は真っ白なデザインでした。
専門の方が使用するものですから、デザインに凝る必要はないからですね。
元からあるものへの気づきの大切さ
私が手にしたのは、たまたまKINCHOのものでしたけど、他社でもそうなのかはわかりせん。
今回の一般の「コックローチ」が真っ白なデザインになる仕様にしたのも、もしかしたらこういう背景があったのかもしれません。
プロ仕様のものを見て、「これだと気持ち悪くないかも」と考えても不思議はないです。
大事なのは、そのことに気づいたこと。
目の前にあるものは、なかなか気がつかないものです。
だいたい、このプロ用ゴキブリ駆除剤を手に入れたのも何年も前の話です。
そこからかなりの年月が経っているんですね。
ここからの発展した商品ではなかったのかもしれませんけど、真っ白缶のゴキブリ駆除剤は存在はしてました。
つくづく発想の転換は大事なんだな、と感じました。
他の気持ち悪く感じるようなデザインにも採用が出来そうです。
きっと、他社も追従しそうですね(笑)。
片付け出来ない我が家も、たまには役に立ちます。(^_^;)
でも、片付けないとダメだということだけは理解しています!