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クレイジージャーニー 緒方陽一 小さじ1杯が約1,080円!究極のハチミツを求めるハニーハントの旅

 

にゃん吉です。


2024年9月2日放送の『クレイジージャーニー』の回は2時間SPでした。
ここではハニーハンターの緒方陽一さんの登場です。

 

ヨーロッパの山奥で取れた天然のハチミツが1kgで約100万円なんだとか!
めっちゃビックリ!
小さじ1杯いくらなんでしょう?
庶民には怖くて食べられない(笑)
そんな情報もありつつの究極のハチミツの旅でした。


▽目次です▽

 

緒方さんの求める究極のハチミツ「ワイルドハニー」

  1. 緒方さんの求めるハチミツ:圧倒的にケミっていない究極の野生のハチミツ⇒甘い・おいしい・香りでは言い表せない脳天を突き破るようなハチミツ。⇒それが野生のハチミツ。
  2. ハチミツは箱で養殖されるものと思っていた⇒ジャングルの木の上に野生のハチの巣がぶら下がっていた⇒カゴに入れて絞る⇒森の味がするハチミツ。
  3. ハチミツは2種類:①セイヨウミツバチで養殖される、②トウヨウミツバチは森にある全ての栄養素を集めるミツバチ(これがワイルドハニー)
  4. 毎年森に入ってハチミツを採取するが、同じシチュエーションや味にならない。
  5. 元々画家だった緒方さんは2011年に作品づくりのためにカンボジアへ⇒そこで野生のハチミツを初体験⇒14年間カンボジアでハチミツ採取を行うことに。
  6. 緒方さんは採取したハチミツを熟成させる⇒より旨味を引き出すため。
  7. 緒方さんのワイルドハニーは酵素が強すぎて金属が溶けてしまうほど。⇒陶器・ガラス・ヘルスプーンを使用。

酵素が強すぎて金属が溶けてしまうというのが凄い。
それだけ栄養たっぷりのハチミツということですね。

 

緒方さんのカンボジアのハチミツ工房

  1. 緒方さんは年半分をカンボジアで過ごす⇒ハチミツの工房がある。
  2. 緒方さんはハチの巣を採ってきて、ハチの巣ごと熟成させる。
  3. ハチミツの熟成ルームには14年間の各年代のハチミツが商品化前の状態で保管されている。
  4. 熟成ルームのハチミツは定期的に味をチェックしている。
  5. 熟成はタンクの中でハチミツだけで熟成させている。⇒糖、水分、酵素で熟成。⇒糖を酵素と菌が食べてアミノ酸とポリフェノールに変化。
  6. さらに工房では今は無き森から採取したヴィンテージハチミツもある⇒これだけは絶対に売らない緒方さんの大事なコレクション。

緒方さんはウィスキーをたとえにしていました。
非常にわかりやすかった。

 

ラストワイルドハニー探しの旅2024

  1. スコールの時期になると巣が全部壊れてしまう。⇒その前に採取する。
  2. ハニーハントをする前には木登りをする儀式が必ずある。
  3. 山の麓でも儀式がある。⇒ジャングルにはヘビ、イノシシ、鹿、ゾウなどの野生動物が生息。
  4. ジャングルでは濁流の川を渡ることも。
  5. ハチの巣は容易に見つかるものではない⇒ジャングル探索で2~3日見つからないこともある。
  6. 激レアと言われるハリナシミツバチの情報を得る⇒土の中にハリナシミツバチの巣があることを発見。⇒土を掘り小さな巣をゲット!
  7. 撮影は5月だったが、すでに雨季が来ていた。⇒例年は6月が雨季。
  8. 晴れた日を逃さずハニーハント。
  9. ハニーハントの手順:ハーブの煙でハチを巣から追い出すためハーブを背負う⇒木登りをしハチの巣を見つける⇒ハチを追い払いつつ、蜜のある巣の一部を採取⇒また採れるように残りはそのまま。幼虫もいるので採らない。
  10. 2024年最後のハニーハント終了。⇒無事確保。


にゃん吉は黒いぽつぽつが苦手なトライポフォビアなので、ハチの巣に群がるハチの映像はゾゾゾっとしました(笑)。
クレイジージャーニー視聴あるあるです。
でもその後に出てきたハチの巣が黄色というか黄金色に見えて美しかったです。

 

鮨「東麻布 天本」の人気メニューの卵焼きでも緒方さんのハチミツ使用

緒方さんのハチミツは料理人も注目で、ミシュラン2ツ星の鮨「東麻布 天本」では人気メニューの卵焼き(ハチミツ)に使用されているとのこと。

 

天本さんのインスタにもお写真がありました。

 

天本さんのコメントにもある「クメールラビットの蜂蜜」が緒方さんのハチミツです。

 

緒方さんのインスタにも天本さんでの投稿がありました。

4枚目と5枚目がクレイジージャーニーにも登場した卵焼きのハチミツがけです。
めちゃくちゃおいしそう!
というか、これ見た時「お寿司屋さんでカステラ出すのか」ととぼけたことを思ったのは内緒です(笑)。
ふわっふわのカステラ風の卵焼きを食べてみたい!
敷居が高すぎて行くことはないでしょうけど、夢を見るのはタダなのです。

 

緒方さんのクメールラビットで値段チェック!小さじ1杯が約1,080円

緒方さんのハチミツ販売サイト「クメールラビット」のサイトです。

khmerrabbithoney.jp

 

商品のラインナップを見ると凄まじいです。

  • 花々や植物の樹液を集めたハチミツ 100g:21,600円
  • 3種類の蜂蜜を熟成(アンサンブルハニー) 160g:37,800円
  • 山頂で採れるハチミツ 90g:48,600円


目玉が飛び出そうなほどの超高価なハチミツ!
にゃん吉のような庶民ではもったいなくて食べれない(笑)

 

でもSold Outですよ(驚)
やはり望まれているファンが多いということでしょうね。


ちょっと計算…。

  • 小さじ1は5g⇒100gで小さじ20杯
  • 21,600円を20で割る⇒1,080円
  • 小さじ1は1,080円

 

めっちゃ高級ではありますけど、最高でかつ至高のハチミツということであれば、小さじ1の1,080円はまだ許容範囲かもしれません。
贅沢ではありますけど、試せないことはない金額にも思いました。

 

お金貯めて(めっちゃ庶民w)、一度試してみたいです。


でも21,600円あったらいいところへお食事が何度もできると思うと躊躇してしまいます(笑)。
1000円のランチが21回ですもんね。

こういう世界があることを知るという喜びは大きかったです!

 

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