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クレイジージャーニー 久保田悟 メキシコとキューバへサーカスのパフォーマーを探す旅 契約金の話が興味深かった

 

にゃん吉です。

 

2024年11月18日放送の『クレイジージャーニー』はポップサーカスの久保田悟さんでした。

 

今回初登場となる久保田さんは「ポップサーカス」というサーカス団の団長です。
サーカスこそ我が人生(サーカス is my life)と冒頭で話してました。

 

サーカスのパフォーマーをスカウトする旅です。

 

▽目次です▽

 

久保田さんが団長の「ポップサーカス」

  1. ポップサーカスは年間5~6ヵ所で日本全国を興行。
  2. 創業して28年。
  3. サーカスは世代年代関係なく楽しめるエンターテインメントの王様。
  4. 久保田さんの父はサーカスの裏方、母は綱渡りのパフォーマー。⇒サーカステントで過ごす。
  5. 久保田さんもパフォーマーに憧れた⇒父は普通に学校へ行って欲しいという思いがあった。
  6. 親戚一同で久保田さんだけが非パフォーマー。
  7. 久保田さんが好きなサーカスのパフォーマンスは綱渡り⇒母の影響。⇒「母のような綱渡りのパフォーマーは出てこない」と技術を高く評価している。
  8. 24歳の時に父とポップサーカスを旗揚げ。
  9. 現在は約12ヵ国で約30数名のメンバーが所属。⇒それ以外のスタッフ含めて約70名。
  10. サーカスのアーティストの芸のトレンドも変化する。⇒その時に旬な方を現地でスカウトする。
  11. 久保田さんの重要な仕事の1つがスカウト。
  12. 今回はスカウトの旅に同行⇒行先はメキシコとキューバ。⇒サーカス大国。


メキシコもキューバもゴンザレスさんの裏社会を知ってちょっと怖いイメージがあります(笑)。
でも表の部分はちゃんとしてますもんね。
楽しい部分が見れそうです。

 

ポップサーカスのインスタとX

公式サイトです

【公式】夢のサーカス団・ポップサーカスのホームページ

 

ポップサーカスのインスタです

 

ポップサーカスのXです

 

 

メキシコとキューバでサーカスパフォーマーをスカウトの旅

  1. メキシコには国内に大小300ほどのサーカス団体が存在。⇒日本は3~4つ。
  2. 現地でサーカスのオーナーと話をして交渉。⇒事前にオーナーにアポを取り視察からスカウトへ。
  3. メキシコはサーカス大国でサーカスは文化になっている。
  4. 家族経営で庶民向けのサーカスが街中に点在。
  5. 久保田さんのスカウト方法はショーを見てヘッドハンティング。
  6. 家族でチームを組んでのパフォーマンスの場合は全員と契約する必要がある。
  7. メキシコでのスカウトは2件。
  8. キューバは国営のシルクバとシルクバ養成所(サーカス学校)を視察。
  9. シルクバではトップ推薦の元で若手パフォーマーオーディションで決める。

 

久保田さんが視察したサーカス団

メキシコ

①フエンテスガスカ

  • 創業150年。
  • 代々家族で経営している老舗サーカス。

 

②ティアニーサーカス

  • メキシコ最大級のサーカス。
  • 世界中からトップパフォーマーを集めたエリート集団。

 

③「HALLOWEEN HORROR NIGHTS CIRCUS」の演目をしているサーカス

こういう感じのホラー風のパフォーマンスをするサーカス団のようでした。

 

キューバ

●シルクバ

  • キューバ唯一のサーカス団。
  • キューバは社会主義のため国営。

 

動画は結構前になりますけど、雰囲気としてはシルクドソレイユのような感じかと思います。
バレエと基礎で取り入れていると話してました。

 

サーカスのパフォーマーの契約料の例

  • 空中ブランコのパフォーマーをスカウト:4人で年間2000万円~。
  • 演技の内容やチームメンバーに応じて契約料が決まる。
  • 1人で演技するパフォーマー:年間400万~。⇒1人の場合は演技の内容が重要。
  • バイクショー:3人で年間1700~1800万円。
  • スカウトを成立には⇒移籍金、保険、契約期間、報酬、家賃、渡航費、食費、シフトなどの内容を精査。
  • 唯一無二のネタを持っているパフォーマーは高額なギャラ。⇒ソロでの演技で3000万円以上もいる。
  • シルクバの場合:養成所の学生だと年間4~500万円⇒卒業したら跳ねあがる。

 

すごく面白かったです。
こういう交渉の場をみれるというのはとても貴重。
しかもちゃんと想定の契約料の話もしてくれたのもよかったです。

 

日本でのサーカスは昔は30ほどあったそうなのですが、今は3~4つということで1/10に縮小されてしまいました。
久保田さんのポップサーカスはその生き残っている1つになります。
小さい頃木下サーカスとかキグレサーカスとか見たことを思い出します。
大人になってからはシルクドソレイユでしょうか。

 


サーカスは何年も観ていないので、ポップサーカスをぜひ見てみたいです。

 

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