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クレイジージャーニー 大門正幸 9.11同時多発テロ事件の生まれ変わり?少年ユウくんと前世の旅

 

にゃん吉です。


2024年9月16日放送の『クレイジージャーニー』の回は、大学教授の大門正幸さんでした。
大門さんは「だいもん」さんではなく「おおかど」さんです。

 

今回はなんと「生まれ変わり」がテーマで、しかも大学で研究をされているとのこと。
少しオカルトっぽさもありますけど、めちゃくちゃ興味津々!

 

昨年はエクソシストの回もありましたよね。

こういうの大好きです。


▽目次です▽

 

大門正幸さんの略歴

  • 大門正幸さんは中部大学の教授で本業は言語学。
  • 大門正幸さんはバージニア大学の客員教授でもある。⇒海外では「超心理学」という学問の分野がある。
  • 生まれ変わりを15年以上研究し、多くの論文を執筆。
  • 大門教授曰く「生まれ変わりとしか解釈できないような現象がある」とのこと。


大門教授の教員情報は中部大学で見れます。

教員情報 - 大門 正幸 | 中部大学

 

名門中の名門、旧帝国大学の名大出身なんですね!
現在はヴァージニア大学の客員教授ですが、かつてはMITでも客員教授をされていました。
めっちゃ優秀な経歴です。

 

大門教授は生まれ変わりをバージニア大学で研究

  1. バージニア大学での生まれ変わりのデータは2600件以上。
  2. バージニア大学のデータでは、前世の記憶は7歳前後から薄れていく。生まれ変わりを自覚するのは幼い子どもが多い。
  3. ビルマでは25人⇒日本人の兵士だった記憶を持つ子供がいる。⇒現地で戦士された方の生まれ変わりの可能性が高いと大門教授。
  4. 人間だけではなく前世が動物の場合もある⇒お父さんが飼っていた猫。

 

前世の記憶があるのはなぜ?

大門教授の仮説です。

①前世の記憶がある人は非業の死を遂げたケースが多い。

  • 【仮説①】死に方が強烈で忘却のメカニズムが働かず記憶が持ち越された。
  • 【仮説②】強くやり残したことがあり前世の記憶が残ってしまう。

 

②どのくらいの期間で生まれ変わるのか?

  • 2000件以上のデータからの平均⇒約3年4ヵ月。
  • もしかしたらうまく今世に適合できないと、転生の回数が少ないという解釈もある。
  • 性別が変わることもある。⇒9割は生まれ変わっても性別は変わらない。

 

生まれ変わり事例

少年(まだ声変わり前の小さな少年)の場合のケース。

  1. 前世は戦艦大和の乗組員。
  2. 「海軍兵学校の歌」を初めて聞いた時に歌えたのが発端。

 

9.11の同時多発テロ事件の生まれ変わり?少年ユウくんと前世の旅

  1. 今回は少年ユウくんと前世の旅
  2. ユウくんはまだ10歳の少年。
  3. 前世で大きな事故に遭った⇒それが「9.11 同時多発テロ事件」
  4. ユウくんは二機目が衝突した南棟タワー100階にいた。
  5. 当時の南棟タワー100階はアメリカの大手保険会社に勤務していたと話すユウくん。
  6. 保険会社は「エーオン」。当時は南棟の92階と98階~105階を占めていた。
  7. 3歳からこの記憶を話すようになっていた⇒同時多発テロを知る年齢とは考えにくい。
  8. 幼稚園ではなく仕事に行きたいと3歳時に言っていた。
  9. しかも3歳では習ってもいない英語で会話。⇒10歳になった今はかなり英会話ができるように。
  10. 幼稚園ではホワイトボードに遊びの提案のプレゼンをした。⇒非常に大人っぽい。
  11. 車の絵を書くと必ず左ハンドル。
  12. 10歳のユウくんはニューヨークに行ったら現場を見てみたい。
  13. そしてユウくんは「自分を納めたい」⇒同時多発テロの現場で還したい。⇒弔うという意味。
  14. ハドソン川に到着⇒対岸にはWTCのツインタワーがあったところが見える。
  15. ツインタワーの場所には慰霊碑が設置されていた。
  16. 慰霊碑に刻まれている名前を大門教授がユウくんに読みあげていく。
  17. ユウくんが聞き覚えのあると答えた名前は2977人の犠牲者のうち13人⇒5人が保険会社の社員だった。
  18. 13人のうちの1人「SUZANNE YOUMANS」さんは自分かもしれないとユウくん。
  19. ビルの残骸や遺品、犠牲者全員の写真が展示されている「911 Memorial&Museum」に行く。
  20. 「SUZANNE YOUMANS」さん以上に自分かもしれないと思った人を見つけた。⇒トーマス・リーガンさん(THOMAS REGAN)。⇒保険会社の製薬・化学部門のグループリーダーだった方。
  21. ユウくんはメガネをかけていなかったがかけたいと思ってつけるようになった⇒自分で「Ray-Banがいい」と言い張って着用。
  22. ボランティアガイドのデズレーさんに会うことに。⇒デズレーさんは100階の大手保険会社に勤務していた。
  23. デズレーさんは当時起こった様子をユウくんに質問⇒これで納得し興味を示す。⇒残念ながらトーマス・リーガンさんを知らず。
  24. さらにリーガンさんの姉ドナさんと対面することになる。

ちなみにですが、WTCで亡くなった方はこちらで確認ができます。

CNN.com - September 11 Memorial

CNNのサイトになります。
トーマスさんはファミリーネームがリーガンなので「R」で確認することができます。

ユウくんの前世の記憶との答え合わせ

  1. タワー100階の大手保険会社に務めていた⇒トーマスさんも勤務していた。
  2. メガネはRay-Banを愛用⇒トーマスさんもRay-Banのメガネとサングラスを愛用。
  3. 子どもなのに幼い時からビジネスマンの格好を好む⇒カトリック系の学校だったのでシャツとネクタイが必須。好んで着用。
  4. フォルクスワーゲンが好き⇒トーマスさんもフォルクスワーゲンが好きで整備していた。
  5. 音楽はクラシックを聴く⇒クラシックが好き。
  6. 他の社員の避難誘導を優先し逃げ遅れた⇒実際もそうだった。
  7. リーガンさんの姉ドナさんは「私はカトリック教徒なので信じることはできませんが、神様が人を違う形で送り込んできたのかもしれません」と話す。

 

今回は「生まれ変わり」という少しオカルトっぽい要素があるため、単なる好奇心で視聴を始めましたが、大門教授がこういう事例はたくさんあるが、親が心配して病院に連れていくと「妄想癖」と診断され、場合によっては投薬することになると話されてました。

 

「妄想癖」ではないということへの理解が進めば、飲まなくてもいい薬を飲まずにすみますし、親御さんも少しは安心することができるのかもしれません。

 

難しいところではありますが、にゃん吉としては生まれ変わりや転生というのは信じているタイプなので、こういう現象もありなのかなとは思っています。
どこか懐かしい感じがしたり、やたらと夢でその時代の夢を見たりするというのも生まれ変わりに関わっているかもしれません。

 

何よりもお母さんがかなり救われたようだったのもホッとしました。

 

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