にゃん吉です。
6月20日放送の『クレイジージャーニー』の感想です!
今回は、「奇界遺産の旅」の佐藤健寿さんによる「廃墟SP」の回でした。
前回放送の時にSPを放送すると言ってましたけど、本当に近日公開でしたね。
2ヵ月しか間が空いてないので、十分早いと思います。
前編とも言える前回の「廃墟の旅」の詳細はこちらです。
▶クレイジージャーニー 佐藤健寿 摩耶観光ホテルにロマン!地獄寺と北朝鮮滞在にゾッとした - シンプルライフできるかな?
廃墟の旅はゲームや映画で見るような建物を実際に見せてくれるのが、本当に面白いですしワクワクします。
しかも今回は雑誌とのコラボということでグラビアのモデルさんも登場。
▽目次です▽
- オープニングトークでは掲載雑誌の話!小池栄子さんで見たかった
- 軍艦島の立ち入り禁止の場所がどれもロマンが溢れてる!
- 廃墟の女王「摩耶観光ホテル」とビッグコミックスピリッツのコラボ
- 緊張感が漂う撮影風景 それは佐藤さんが寡黙なせい!?
- なんと佐藤さんから奇跡の一言「可愛い」
オープニングトークでは掲載雑誌の話!小池栄子さんで見たかった
その雑誌が『ビッグコミックスピリッツ』!
廃墟でグラビアを撮るという企画の模様。
くー。
このグラビア、小池栄子さんで見たかったよ、マジで!!
もうグラビアではなく、完全に女優さんですけどねー。
『クレイジージャーニー』の看板MCとして出て欲しかった。
スピリッツの記事では、田中幹也さん。愛さん、佐々木大輔さん、高野秀行さんの記事もあるとのこと。
田中さんには興味あるなー。
あの方、本当にクレイジーだったので。
クレイジー田中さんの記事です。
松ちゃんが「言うてくれたら、俺巻頭水着やるのに…」と大ボケかましてました。さすが松ちゃん!
でも、そこは小池さんで!!
軍艦島の立ち入り禁止の場所がどれもロマンが溢れてる!
過去に放送された日本が誇る廃墟と言われている軍艦島(端島)を見せてくれました。
長崎市強力の元での撮影で、立ち入り禁止エリアを見ることが出来ました。貴重!
以前の放送時には感想を言っていなかったので、ここでさらっと感想も言っていきます。
まずは、ピーク時1200~1300人在校していたという小中学校に潜入。
その学校に通っていたという石川さんの案内です。
こういうのを見ると、その時代を建物が見守っていたという雰囲気が漂っていて、ノスタルジックな気分になります。
1990年~2000年代の始めの方では、不法侵入する人もいたそうですけど、軍艦島自体が容易に行ける場所ではないので、他ほどではないとのこと。
炭鉱跡地
炭鉱跡地では、炭鉱夫が作業後に体を洗う場所が映し出されてました。
汚れを落とす浴槽(という感じではなくプールみたいなもの)で綺麗にして、その後に綺麗な浴槽で疲れた体を癒したんだそう。
廃墟を見せてもらうと本当にゲームの『Fallout』の世界。瓦礫の山なんですよね。
切なくもあり、寂しくもあり、でも独特な何とも言えない郷愁が胸に広がります。
こういう世界を見ると、あたかも自分がその時代にタイムスリップしたような想像をしてしまうんですよね。
なんだかとても懐かしいような気持ちになるのです。その時代に生きてないんですけどね。不思議な感覚。
日本最古の鉄筋コンクリートのアパート 30号棟
日本で最初のRC構造の建物なんだとか。
1916年に建造された100年以上前の建物です。日本初の鉄筋コンクリートの建造物。
エレベーターはなしとのこと。
今は倒壊寸前になっているそうで、これを見れるのもどれくらいか、というくらい貴重とのこと。
ありがたい。
他に見せてもらえたのがココ。
- 商店街・端島銀座
- 警察
- 21号棟
- 端島病院
- 65号棟
病院ではカルテも散乱してました。
最大のマンション65号棟
317室もある最大のマンションで、後期に作られた建物とのこと。
10階建てでエレベーターはなし。
屋上に幼稚園。
部屋は6畳2間、炊事場、押し入れという間取りでした。
性生活のテクニックという雑誌の記事や、少年ジャンプの「ど根性ガエル」のページ、雑誌のグラビア、ブッチャーとデストロイヤーの戦いの記事が掲載された九州スポーツなどが転がってました。
気になったので年代を調べてみたら、1972年~1974年のようです。
「ど根性ガエル」とブッチャーvsデストロイヤーは1972年以降となってました。
閉山が1974年ですから、本当にギリギリまで住んでらした家族の部屋ということになります。
上の階に住んでらした方は、引っ越し大変だったでしょうね。
昔はそんなものなのかな。
廃墟の女王「摩耶観光ホテル」とビッグコミックスピリッツのコラボ
今回の企画となるコラボです。
グラビアモデルは、小倉優香さん。
佐藤さんはアンニュイな雰囲気で撮影したいと言ってました。
廃墟とはいえ、グラビアモデルさんが入れば華やかになりますよね、きっと。そんな気持ちで観てました。
撮影をした時は気温10度。
確かに前回の放送が4月17日でしたから、3月中ですよね。それか4月上旬。
寒かったような…?覚えてませんけど(笑)。
緊張感が漂う撮影風景 それは佐藤さんが寡黙なせい!?
こういう現場ってよく知りませんけど、全く会話がないまま佐藤さんは小倉さんを撮りまくってました。
一旦休憩に入った時に、佐藤さんと小倉さんに感想を尋ねるのですが、佐藤さんはいつもこんな感じ的なことをおっしゃってましたけど、小倉さんは違ってました。
小倉さん曰く「いつもは場所にいる私を撮る感じだが、場所ありきの撮影のため違う感じがする」とのこと。
いつもは場所<小倉さんですけど、今回は場所=小倉さんなんでしょう。さすがに場所>小倉さんでは失礼ですからね。
無言な佐藤さんに対しては、特に「いいね~」とは言われなくてもいいそうですけど、やりやすくはないそうです。佐藤さんピンチ!(笑)
この発言の時に笑い声が起こってたんですけど、なんと佐藤さんの目の前で聞いてました!
佐藤さん、本当にピンチじゃん!!
さすがにモデルさんを困らせてはいけないと感じたのか、「喜怒哀楽を出します」と言ってました。テレビの撮影のせいにもしてましたけど、照れちゃったんでしょうか。面白かったです。
なんと佐藤さんから奇跡の一言「可愛い」
上記のやり取り後の撮影が再開されたんですけど、またもや黙々と撮影が続きます。
ところが、な・ん・と、佐藤さんの口から「可愛い…」の一言が飛び出しました!!
画面の向こう側の撮影現場でも急に笑い声が起こり、和やか雰囲気になりましたけど、観ているこちら側も思わずニンマリ(笑)。
その後の佐藤さんの寡黙が嘘のように「可愛い」を連発!
なんかこちらもにやけちゃうんですけどー!
モデルさんもクールビューティーな感じから、キュートな感じになってました。
これはいろんな表情が楽しめますね!
撮影後の小倉さんの感想は、普段のカメラマンだと動きの中から小倉さんを激写するそうなんですけど、佐藤さんは頭に描いている風景に小倉さんを乗せている感じとのこと。
なるほど~。
いや~、面白かったです。佐藤さんの廃墟シリーズ、新しいところも見せて欲しいですね。
えー!
次回の『クレイジージャーニー』の放送が7月24日なの?嘘でしょ??
なんかあるのかな?
スポーツ?
いずれにせよ、ショックー!
でも待たされた後の回は、ヨシダナギ様のような…!?
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