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クレイジージャーニー 丸山ゴンザレス スラム世界旅のまとめ 1番危険を感じたスラムも紹介

 

にゃん吉です。


2024年7月15日放送の『クレイジージャーニー』の回は2時間SPでした。
裏社会ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんの登場で「スラム世界旅行」です。

 

今回は振り返りと新たなスラムの取材がありました。
ここでは振り返りです。
こんなに取材されていたんですね。
さすが最初のクレイジージャーニー!

 

もう1つの最新のスラム取材はイタリアのナポリ「ヴェーレ」
反社会勢力ランキングも出てました。

 

▽目次です▽

 

ゴンザレスさんがクレイジージャーニーで取材したスラム

ゴンザレスさんのスラムの定義:不法占拠された都市部近郊の人口密集地⇒ゴンザレスさんはこの例外を取材。

「スラムを見ればその国が見えてくる。」とゴンザレスさん。

 

◆ゴンザレスさんがクレイジージャーニーで取材したスラム

  1. フィリピン:トンド地区⇒当時東洋一と呼ばれていたスラム⇒ゴンザレスさんの初クレイジージャーニー
  2. ルーマニア:マンホールタウン
  3. ジャマイカ:トレンチタウン
  4. ジャマイカ:ウォーターハウス
  5. ケニア:キベラスラム
  6. ケニア:ミギンコ島
  7. バングラディッシュ:船の墓場
  8. アメリカ・ラスベガス:地下スラム
  9. アメリカ・ニューヨーク:地下スラム
  10. フィリピン:墓地スラム
  11. 韓国:墓石スラム
  12. 韓国:韓国最大スラム・九龍村
  13. ルーマニア:壁に囲まれたスラム
  14. ブルガリア:バチカン半島最大スラム
  15. カンボジア:団地スラム
  16. ナイジェリア:水上スラム
  17. スペイン・マドリッド:カニャダレアル
  18. アメリカ・ロサンゼルス:スキッド・ロウ
  19. ボリビア:高地スラム
  20. ブラジル:ファベーラ
  21. ブラジル:ビル型スラム
  22. 南アフリカ:旧黒人居住区ソウェト
  23. 南アフリカ:白人スラム
  24. パナマ:チョリースラム
  25. コロンビア:メデジンスラム
  26. フランス:バンリュースラム
  27. ホンジュラス:チャメレコン
  28. エクアドル:グアヤキル
  29. イタリア・ローマ:トル・ベッラ・モーナカ団地スラム

ここまでで29ヵ所のスラムを取材。


◆ワンポイント

  • アフリカのスラムは面積が広い。
  • ヨーロッパは団地型。
  • 南米は群を抜いて治安が悪い。⇒ギャングが絡む。

 

スラム旅ピックアップ① 東南アジアのスラム

◆フィリピン:トンド地区(2015年)

  1. ゴンザレスさんの初クレイジージャーニー⇒9年前の2015年。
  2. 当時東洋一と呼ばれていたスラム。
  3. 経済成長が所得格差を生み、その結果貧困層が都市周辺を不法占拠。
  4. 取材当時の2015年は都心の店から残飯を集めて販売。
  5. ゴミの山⇒悪臭を放ち、自然発火で煙があがるため「スモーキーマウンテン」と呼ばれる。
  6. 子どもがシンナーを吸っている。
  7. 収入源はゴミ拾い。
  8. スタッフがポケットにiPhoneを入れていたら盗まれそうになるというハプニングも。

現在は国の政策によりスラムの環境は改善に向かっている。

 

スラム旅ピックアップ② アフリカ・ナイジェリア

◆ナイジェリア:水上スラム「マココ」(2017年)

  1. 経済成長が著しいナイジェリア。⇒アフリカNo.1の経済大国。
  2. 水上スラム「マココ」⇒ラゴスラグーンに建てられた水上スラム。
  3. Googleマップで見るとここはただの空地扱いになっていた。⇒Googleもカバーできていないからこそ取材したかった。
  4. 移動手段は船。
  5. ヘドロレベルの水質とゴミの山⇒マココの臭いはドブの臭い。
  6. スラム飯:マラリアに効く薬草で作った栄養ドリンク⇒匂いが紅茶だがすごい不味い。「雑巾の絞り汁みたいな味」
  7. トイレは川に垂れ流し。
  8. 電気は通っている⇒当時1ヵ月3,000ナイラ(約1,000円)
  9. 水上スラムの発祥⇒エグン族の漁師は先祖代々水上に家を建てた⇒良い漁場を渡りマココにたどり着く。⇒植民地&内戦でスラム化。
  10. 漁で獲れた魚で生活⇒子どもを学校に通わせられる⇒スラムの中ではいい方。

 

スラム旅ピックアップ③ ゴンザレスが最も危険を感じたスラム「カニャダレアル」

◆スペイン・マドリッド:カニャダレアル(2018年)

  1. ゴンザレスさんが最も危険を感じたスラムはカニャダレアル。
  2. 基本的にカメラに向かって何かされるということはないが、ここでは蹴られた。
  3. カニャダレアルにはセクターが6個ある。⇒1が最も緩く、6が危険度MAX。
  4. 一本道でセクターナンバーが書かれている。⇒そのまま突き進んで「セクター6」へ。
  5. セクター6には売人がおり蹴られた⇒しかも彼らの手には使用中の注射器が握られていた。⇒これが一番怖かったとゴンザレスさん。
  6. 怖い拷問の仕方:血液の病気に罹っている人の血を抜いてそれを注入。⇒南アフリカのソウェトで薬物中毒者の血液を抜いて注入するというのに遭遇。


懐かしい映像でしたけど、かなり年数が経過しているので現状はもっと変わっているでしょう。
フィリピンのトンド地区もだいぶマシになっているようですし、最近の様子をYouTubeで配信している方もおられましたが、ゴンザレスさんの取材時よりはよくなってはいました。
でも決して裕福ではないです。

 

ここ最近のスラムシリーズはマフィアとギャングがメインで、スラムを取材するという感じが続いているのでちょっと物騒ですよね。
毎回ドキドキします。

 

フランスのスラムは興味深かったですし、ロサンゼルスのスキッド・ロウも怖かったなぁ。

 

今回の映像は2か所のみでしたけど、ゴンザレスさんのスラム世界旅の軌跡がわかったので、録画している映像を見てみたいと思います。
松ちゃんもいますからね。


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